退職代行トリケシと13業者を比較してわかった5つの特長:会社への対応やトラブルの少なさが高評価だった

退職代行トリケシと他業者の比較

退職代行なんて、どれも同じ。でしょ?

いやいや……全然違います。

退職代行は慎重に選ばないと失敗や後悔をする可能性が高いサービスです。

この機会にいろいろな業者と比べてみましょう。

違いが分かって自分に合う代行業者が見つけられるようになりますよ。

記事の執筆者
退職代行のすすめ

運営代表者:すすめ

身近な人が退職代行を使ってトラブルになった⇒怒りの感情から8,000時間以上の時間をかけて退職代行業者を調べる⇒今では専門家の領域に|当サイトを運営するにあたり、記事作成においての決まりごとや詳しい運営者情報をサイトポリシーに記載しています。

この記事は労働組合が退職代行を行うタイプの代行業者とトリケシを比較してわかったことをまとめています。

比較表を作って比較をしているので、代行業者ごとの特長が分かりやすいです。

また、トリケシにどんな特長があるのか知れて、利用するときに良さを最大限活かす使い方ができるようになります。

トリケシは対応の良さやトラブルが少ないと評判の代行業者。

サポートも充実しているから後悔することなく退職代行を利用できますよ。

目次

↓8,000時間以上調べて分かったイチオシの退職代行業者↓

↑解説記事に移動します↑

退職代行トリケシ(旧TORIKESHI)とは

【退職代行トリケシの透明性について】

正式名称退職代行トリケシ
運営会社名株式会社warabe(法人番号:5011001144581)
代表者事業責任者 宮下篤貴
設立日不明(法人番号指定日:2021年12月15日)
企業所在地東京都渋谷区初台1-9-3
顧問弁護士監修 市ヶ谷東法律事務所 幸谷泰造
企業サイトhttps://warabe.co.jp/
提携労働組合日本労働産業ユニオン
代表者山下貴
資格取得日不明(設立日:2022年7月1日)
組合所在地〒151-0061 東京都渋谷区初台1-9-3
電話番号050-1746-3034
メールkanri@jli-union.com
組合サイトhttps://jli-union.com/

退職代行トリケシの詳細

料金¥25,000(※分割払いの際は¥27,000)
相談方法LINE、問い合わせフォーム
LINE
相談件数
件(
支払方法銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、モバイル決済
後払い不可
キャンセル
返金について
キャンセルは自由だが、入金後の返金は不可。
退職できなかった場合は、振込にて全額返金。
退職成功率記載なし
転職支援あり
特徴分割払いが可能
有給取得サポート
退職実績3,500件以上
退職に関する給付金の申請(提携サービスを紹介)
・料金は税込価格

トリケシはLINEの素早い返信と丁寧な対応が評判で、悩みをしっかり相談できる環境が整っています。

親身になって話を聞いてくれる代行業者は実は少ないです。

代行業者って契約を急かしたり相談していたらどんどん反応が冷たくなったりするところばかりなんですよね。

そんな中、トリケシはあなたの状況をしっかり理解しようと努めてくれます。

不安をひとつ解消しながら、新たな一歩のきっかけをつくってくれるんです。

また、仕事を辞めた後は収入が安定するまでには時間がかかります。

そんな時期を乗り越えるためトリケシは分割払いに対応していることも強みのひとつ。

毎月の負担を減らせるので精神的にもとても楽になれますよ。

分割払いに対応している代行業者は少ないのでとても貴重な代行業者です。

すすめ

仕事を辞めると経済的な心配や不安は現実味を帯びてきます。
今のうちに相談できることはしておいた方が安心です。

退職代行トリケシ(旧TORIKESHI)と13業者を比較してわかった5つの特長

トリケシの5つの特長

  • 料金はちょうど真ん中くらい
  • 支払い方法は4種類:分割払いもできる
  • 業界トップクラスでLINE返信が早い
  • 右に出る者はいないくらい対応がいい
  • ただのサポートではなく将来を見据えたサポート内容

<参考にした退職代行業者一覧>

スクロールできます
とりけし
退職代行ガーディアン
退職代行ガーディアン
退職代行モームリ
退職代行モームリ
ネルサポ
退職代行ネルサポ
男の退職代行
男の退職代行
退職代行クリア
退職代行CLEAR
即ヤメ
即ヤメ
jobs
退職代行jobs
わたしNEXT
わたしNEXT
退職代行オイトマトップ
オイトマ
リーガルジャパン退職代行
リーガルジャパン
辞めるんです
辞めるんです
退職代行ヤメドキトップ
退職代行ヤメドキ
退職代行の窓口
退職代行の窓口
運営
労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合労働組合
料金
一括 ¥25,000
2回 ¥27,000
3回 ¥30,000
¥24,800正社員 ¥22,000
アルバイト ¥12,000
¥15,000正社員 ¥26,800
アルバイト ¥19,800
正社員 ¥18,000
アルバイト ¥11,000
¥24,000¥29,000正社員 ¥29,800
アルバイト ¥19,800
¥24,000¥27,000¥27,000¥24,000

¥69,000
一括 ¥29,800
分割 ¥29,760
支払方法
銀行振込
クレジットカード
コンビニ払い
モバイル決済
銀行振込
クレジットカード
銀行振込
クレジットカード
Paidy
コンビニ決済
銀行振込
クレジットカード
銀行振込、クレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
PayPal、コンビニ決済
楽天ペイ、PayPay
キャリア決済、Paidy
銀行振込
クレジットカード
銀行振込
クレジットカード
銀行振込
クレジットカード
コンビニ決済
Paidy
銀行振込、クレジットカード
デビットカード
プリペイドカード
PayPal、コンビニ決済
楽天ペイ、PayPay
キャリア決済、Paidy
銀行振込
クレジットカード
paidy
銀行振込
クレジットカード
モバイル決済
銀行振込
クレジットカード
銀行振込
クレジットカード
銀行振込
クレジットカード
モバイル決済
後払い対応
相談方法
LINE
問い合わせフォーム
LINE、電話LINE、メール、対面LINE、メール、電話LINE、メール
電話(問い合わせ後)
LINE、メール、対面LINELINE、電話
問い合わせフォーム
LINE、メール
電話(問い合わせ後)
LINELINELINE、電話LINE、電話LINE
返信の早さ
転職支援
・料金は税込価格・返信の早さは独自調査

トリケシは相談をしっかりして辞めたい人に最適です。

他の代行業者よりも退職に悩む人に寄り添い、しっかりと話を聞いてくれます。

退職の悩みが深い方や慎重に決断したい方は無料相談ができるのでまずは相談してみるといいです。

無理に急かされることもないので、相談後に退職代行の利用を決めても遅くないですよ。

また、トリケシは知らないうちに契約されていた……という心配がありません。

初めての退職代行を使うかもしれないのだから、わからないことだらけなのは当たり前。

まずは納得のいくまで相談してみてはいかがでしょうか。

料金はちょうど真ん中くらい

トリケシの料金は、業界の中でちょうど真ん中に位置しています。

安い部類ではありませんが、退職という人生の決断に対する重みを実感できる料金設定です。

トリケシの料金は退職することの重要性を反映しています。

決して安くない料金だからこそ慎重に考え、本当に必要な時だけ利用しようと思えるのです。

これがもし安かったら大変なことになりますよ。

安い代行業者はサービスの質が低いことが多く、退職できたとしても満足いく結果にならないこともあります。

また、安いからと言って安易な気持ちで利用してしまうことだってあります。

すすめ

退職代行は最終手段であり、軽々しく使うべきものではありません。
だから25,000円は適正価格とも言えます。

支払い方法は4種類:分割払いもできる

銀行振込、クレジットカード、コンビニ払い、モバイル決済に対応しているので、状況にあった支払い方法を選べます。

ただし、クレジットカード以外の支払い方法は少し手間がかかることもあります。

即時決済ができない場合もあり、そうなると素早い退職代行が実現できません。

クレジットカード以外の支払い方法を使うときは、余裕を持って手続きすることをおすすめします。

分割払いを利用すると、毎月の負担を減らせます。

「2回払いで27,000円」・「3回払いで30,000円+カード会社手数料」です。

お金の心配を少しでも減らしたい方におすすめの支払い方法です。

すすめ

分割払いは2回払いで月13,500円、3回払いで月10,000円の支払いになります。

業界トップクラスでLINE返信が早い

<LINE返信の早さ>

12:00
に送信
(分)
2:00
に送信
(分)
合計
(分)
1位わたしNEXT224
2位退職代行モームリ404
3位退職代行トリケシ516
4位男の退職代行437
5位退職代行ヤメドキ639
13位リーガルジャパン7260267
20位A社122327449
※独自調査

トリケシのLINE返信の早さは業界でもトップクラスです。

夜間や深夜帯の対応も早いので返事がいつくるのか不安になりながら待つ必要がありません。

素早い返信は翌朝すぐに退職代行を行う必要がある場合に特に重要です。

返信が遅いと必要な情報を伝えきれず、翌日に退職代行ができないなど満足いかない結果になる可能性があります。

また、返信が早いことで相談もしやすくなります。

タイムラグが少ないため思いついたときにすぐ質問できるところもいいところ。

これにより、不安や疑問などで悩む時間がグッと減らせます。

すすめ

返信の早い代行業者は退職代行に力を入れている業者が多いです。

右に出る者はいないくらい対応がいい

トリケシの対応は右に出る物はいないと言えるくらいの丁寧さです。

親身になって相談に乗ってくれる姿勢は退職への不安を抱えている方とって大きな支えになるでしょう。

LINE対応が丁寧な業者は実際の退職代行も丁寧に行ってくれる傾向があります。

これが重要なポイントで、丁寧な言葉遣いや気遣いができない人が退職代行を行うとトラブルになりやすいからです。

トリケシのスタッフは、「冷静」・「相手の気持ちを考える」・「高圧的な態度はとらない」対応をします。

当たり前のことですが、ちょっとした差でトラブルが起きる・起きないの差がでてしまうんです。

すすめ

トラブルの矛先は代行業者にいくのではなくてあなたに向きます。
気をつけましょう。

ただのサポートではなく将来を見据えたサポート内容

トリケシのサポートは単なる退職代行にとどまりません。

利用者の将来を見据えたサポートを提供していて、特に転職サポートはぜひ使ってほしいサポートです。

トリケシの転職サポートはホワイト企業を優先的に紹介してくれるので次の職場でも安心して働けるでしょう。

さらに、転職サポートを利用すると退職代行の料金がキャッシュバックされる特典も。

そのほかに退職関係の書類が全て手元に揃うまでサポートを継続します。

他の代行業者では期限が決まっている・アフターサポートがないところもありますが、万が一を考えると必須のサポートです。

辞めた後の生活のことを考えるとトリケシのサポートは必要なものばかり。

どのような生活を送っていきたいかイメージしながらサポートを選びましょう。

すすめ

退職代行だけを利用するのはもったいないです。
マイナスになるサポートはないのでぜひ活用しましょう。

退職代行トリケシ(旧TORIKESHI)を利用するメリット・デメリット

退職代行サービスを選ぶ際は、メリットとデメリットを慎重に比較することが大切です。

どんなに優れたサービスでも、必ずデメリットは存在します。

これから紹介するデメリットがメリットを上回るなら、利用を控えたほうがいいです。

後悔する原因になりますよ。

退職代行トリケシ(旧TORIKESHI)を利用するデメリット

トリケシのデメリット

  • 利用できる雇用形態が限られる
  • 希望通りの退職条件が実現できない可能性がある

利用できる雇用形態が限られる

トリケシでは対応できない雇用形態があることを知っておいてください。

ナイトワーク・公務員・自衛隊・警察・消防などは対象外です。

他の代行業者でも同じなので、退職代行を使うなら弁護士に依頼しましょう。

民間企業以外で働いている方は労働組合では対応できないケースが多いです。

例えば公務員の場合、労働組合の団体交渉権が使えないため何の力も発揮できません。

ナイトワークは退職に関するトラブルが起きやすいので、はじめから弁護士が対応していた方がスムーズに辞められます。

民間企業で働く以外の方が労働組合の退職代行を利用したとき、途中で契約を破棄されて弁護士を紹介される可能性があります。

そうなってしまうと追加料金がかかってしまうので、はじめから弁護士に依頼した方が安心です。

すすめ

弁護士に依頼する際は労働問題の解決に強い弁護士に依頼しましょう。

希望通りの退職条件が実現できない可能性がある

トリケシを利用しても希望通りの退職条件が必ず実現できるとは限りません。

例えば、有給休暇を希望通りに取得できないケースがあります。

労働組合は交渉はできても請求する権限はありません。

特に有給休暇に関しては会社に時季変更権(※簡単に言うと、人手が足りないから有休をずらしてほしいと言える権利)という権利があります。

この権利が行使されるとトリケシの労働組合では対抗する手段がほとんどありません。

退職条件を絶対に譲れないなら弁護士への依頼がおすすめです。

退職条件の交渉には限界があることを理解し、希望通りにはならないこともあると理解しておきましょう。

すすめ

有給休暇の取得の有無は、最後に支払われる給与額に影響が出る場合が多いです。

退職代行トリケシ(旧TORIKESHI)を利用するメリット

トリケシのメリット

  • 対応が丁寧
  • レスポンスが早い
  • 分割払いが利用できる
  • 転職サポートの内容がいい
  • アフターサポートに期限を設けられていない

対応が丁寧

トリケシの魅力は丁寧に対応してくれること。

LINE相談ではどんな質問でも親身になって話を聞いてくれます。

退職に関することで不安や悩んでいる方にとっては心強い味方です。

友だちや家族などの身近な人に相談するのはいいことです。

しかし、あなたのことを良く知らない第三者に相談した方が退職に関しては的確な答えを出してくれます

トリケシのスタッフは退職に関するプロです。

連日、多くの相談に乗っているので退職することがどれだけ大きな決断であるかを深く理解してくれています。

この理解があるから丁寧な対応丁寧な退職代行業務ができるんです。

すすめ

丁寧な対応をしてもらえるところは本当に少ないです。
信じてもらえていないかもしれませんが、本当です。

レスポンスが早い

24時間いつでもLINEの返信が早いです。

夜間や深夜に依頼をする場合、返信の早さはさらに重要になります。

返信が遅いと翌朝に対応ができないケースもあるからです。

返信の早さは退職代行を利用する人々のニーズを理解しているからこそ実現できています。

「退職代行を使おうか迷っている」
「仕事を辞めた後のイメージをすると不安しかないから一度相談したい」

こんなときに返信が早かったら安心できるし、信頼感につながりますよね。

すすめ

トリケシは24時間いつでも返信は10分以内です。
オペレーターの方がわからないことの場合、ちゃんと調べたり確認したりした後に返信をしてくれます。
決して適当な回答をしない姿勢が評価したいポイントです。

分割払いが利用できる

分割払いは毎月の負担を軽減したい方にとっておすすめです。

月々の支払いを抑えられるので、退職後の生活計画が立てやすくなります。

2回払いは27,000円(13,500円×2)・3回払いは30,000円(10,000円×3+手数料)というふたつの方法が選べます。

この支払い方法は、さまざまな支払いをクレジットカードにまとめている方におすすめです。

分割払いを利用することで転職先が決まっていない状況でも焦らずに次の職場を探せます。

心の余裕があれば、お金がないからと焦って適当に就職先を選んで再び辞めるという悪循環が防げます。

すすめ

支払い総額は増えてしまいますが、精神的な負担を考えると分割払いはおすすめです。

転職サポートの内容がいい

トリケシの転職サポートはホワイト企業の紹介退職代行費用のキャッシュバックが特徴です。

ホワイト企業に転職できれば、また退職代行を使って辞めることがなくなる可能性が高いです。

そして、待遇に悩まされることも少なくなるでしょう。

さらに、25,000円のキャッシュバックは退職後の収入が不安定な時期に大きな助けとなります。

転職を考えている方には絶対に利用してほしいサポートです。

すすめ

キャッシュバックは転職してから数カ月後に支払われますが、忘れた頃に支払われるのでなんだか得をした気分になれます。

アフターサポートに期限を設けられていない

トリケシは退職関係の書類が手元に届くまでサポートを継続してくれます。

退職の書類が全て手元に届いて退職が完了します。

しかし、退職関係の書類がいつまで経っても送られてこない……そんなことが実際にあるんです。

「自分で取りに来い」と会社に言われたりあなたが送った書類に不備があったりするケースも考えられます。

さまざまな理由で送られてこないとき、トリケシに連絡すれば対応してくれるのは心強いですね。

他の業者ではアフターサポートに期限があったり、サポートがない場合もあります。

そうなると全て自分で対応しなければなりません。

トリケシのサポートは退職後の不安を大きく軽減してくれます。

すすめ

退職関係の書類は通常、退職日から10日ほどで手元に届きます。
遅れると失業保険の給付などに影響が出るので届かないときは必ず連絡しましょう。

退職代行を利用して起こるトラブル事例

退職代行を利用するならトラブルが起こる可能性を頭に入れておきましょう。

トラブルの多くはきちんと対策を取れば防げます。

そのためには事前の準備が必要で、計画性を持って退職代行を使えば後で焦るようなことにはなりません。

これから紹介する事例は対策をしていれば防げるものばかりです。

失敗や後悔しないためにも参考にしてください。

会社とのトラブル

会社とのトラブル事例

  • 訴えると言われてしまう
  • 私物を返してもらえない
  • 退職に関する書類を送ってもらえない
  • 会社から電話がかかってきたり家に来られたりする

訴えると言われてしまう

自分に非がない限り、実際に訴えられるケースはほとんどありません。

会社側も訴訟を起こすには相当なコストがかかります。

弁護士費用や訴える理由の証拠集めなどが必要になるので簡単に踏み切れるものではありません。

しかし、会社に借金がある場合や会社が勝てる確実な理由がある場合は注意が必要です。

退職代行を利用する前にまずは冷静に自分の行動を振り返りましょう。

すすめ

訴訟問題に発展するとその後の生活にも影響が出るので、不安な場合は弁護士に相談してください。

私物を返してもらえない

退職代行を利用した後に会社から私物を返してもらえないというトラブルが発生することがあります。

さまざまな理由が考えられますがよくあるケースが嫌がらせです。

トラブルを避けるためには退職を考え始めた時点で少しずつ私物を持ち帰りましょう

「着払いでもいいから送ってほしい」と代行業者に伝言をしても会社側は動いてくれるとは限りません。

会社側にとっては手間がかかるので後回しにされたり、「自分で取りに来い」と言われたりする可能性もあります。

このような事態を避けるためにも早めの対策が重要です。

どうしても関わりたくないなら処分をしてもらうというのもひとつの選択肢として考えておきましょう。

すすめ

突発的に退職代行は利用する方が多いですが「辞めたい」と思う気持ちは前からあったはず。
「辞めたい」を視野に入れ始めたら少しずつでも行動に移すべきです。

退職に関する書類を送ってもらえない

退職日から2週間以上経っても退職に関する書類が送られてこない場合は代行業者に連絡して催促をしてもらいましょう。

会社には退職関係書類を送付する法的義務があり、違反すると6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金が科される可能性があります。

退職関係の書類が手元にないと失業保険などの申請ができません。

ですから、書類の送付が遅れている場合は迅速に対応することが大切です。

代行業者を通して催促することで会社側も法的義務を認識し速やかに対応する可能性が高まります。

自分の権利を守るためにも必要な書類の取得には積極的に行動しましょう。

すすめ

アフターサポートがある代行業者でないと対応してもらえないので注意してください。

会社から電話がかかってきたり家に来られたりする

会社から電話連絡や訪問されることがあります。

その理由の多くは退職の意思確認や理由を聞きたいためです。

会社側も聞いたこともない労働組合から、突然「○○さんは、辞めます」と言われたら困惑して当然ですよね。

このようなトラブルを防ぐには退職代行が実行される日に合わせて手紙を送ることが効果的です。

退職届とセットで自筆の手紙を送れば会社側も退職の意思を確認でき、不要な連絡を減らせます。

手紙には退職の意思と簡単な理由を書いて、今後の連絡は代行業者を通じて行うことを明記しておくとよいでしょう。

これにより、会社との不要なトラブルを最小限に抑えながら退職手続きを進められます。

すすめ

お願いはできても強制はできないので100%防げませんが、書かないよりマシです。

代行業者とのトラブル

代行業者とのトラブル事例

  • 返金をしてもらえない
  • 伝えた条件と全く違う
  • 代行業者と連絡が取れなくなる

返金をしてもらえない

退職代行の利用で多いトラブルが返金に関するトラブルです。

代行業者の利用規約などに書かれていますが、自己都合のキャンセルは返金不可とされています。

全額返金保証が適用される条件も非常に厳しいです。

ですから、支払いを行う前に本当にそのお金を支払う価値があるのか何度も自問自答してください。

退職代行を利用するなら一度支払ったお金は戻ってこないと考えるようにしてください。

「お金払ったこと後悔するかも……」と少しでも思うのであれば退職代行は利用しない方がいいです。

すすめ

トラブルに巻き込まれないためにも利用規約のチェックは怠らないでください。

伝えた条件と全く違う

打ち合わせで伝えた条件と全く違う退職結果になった……ということもよくあるトラブルのひとつ。

主に、代行業者の交渉スキルの低さや事前の打ち合わせ不足が原因です。

このリスクをなくすためにLINE相談を活用して代行業者の対応の仕方で見極めましょう。

文章は言葉以上に多くを語ります。

誤字脱字や意味不明な返答、返信が遅くなったときにひとことも謝罪の言葉がないなどは要注意。

また、納得いくまで相談し希望条件を詳細に伝えることが大切です。

有給休暇などを望む際も単に権利行使を求めるだけでなく、「なぜ使いたいのか」を明確に説明しましょう。

代行業者は情報が多いほど適切に対応できます。

丁寧なコミュニケーションができるほど心に余裕がないかもしれませんが、退職結果に大きくかかわることなので意識してください。

すすめ

良くない代行業者の場合、コミュニケーションを深くとろうとするとウザがられる傾向があります。
面倒くさそうな態度をとられたら他の代行業者に依頼してください。

代行業者と連絡が取れなくなる

「お金払った瞬間に連絡がとれなくなった」
「失敗されたのに返金されない、連絡しても既読がつかない」

……こんなことをされたら最悪ですよね。

このリスクを減らすには信頼性の高い代行業者を選ぶことが不可欠です。

現在、約90社以上の退職代行業者が存在しますが実際に信頼できる業者は約20社程度しかありません。

選び方のコツは退職代行メディアで紹介されている代行業者から選ぶようにしてください。

退職代行メディアは基本的に広告を出稿している代行業者を取り上げます。

広告を出稿するには身元がはっきりさせないといけないため、突然連絡が取れなくなるというリスクが低いです。

「業者名+口コミ」で検索し、退職代行メディアが特集をしていない代行業者は避けましょう。

すすめ

連絡手段がLINEだけの代行業者にも注意してください。
ブロックされたら全て終わります。

退職代行を利用する流れ

STEP

代行業者に連絡をする前しておくといい準備

  • 私物を持ち帰る
  • 引っ越しの準備
  • 退職届の準備
  • 引き継ぎの資料作り
  • 有給休暇の残り日数を確認
  • 退職金や就業規則などの確認
  • 会社に借りている備品などの返却の準備

代行業者へ先に連絡をすると忘れてしまっていることもあるので、退職に向けた準備をなるべく多く行った方が気持ちに余裕が生まれます。

STEP

退職代行トリケシ(旧TORIKESHI)に連絡をする

LINE・問い合わせフォームから連絡ができます。

<連絡をした際に確認をすること>

  • 料金・支払い方法
  • 即日退職が可能なのか
  • 退職までの流れはどのようになるか
  • 職場に置いてある私物は回収できるか
  • 引継ぎ業務はどのように行えばいいのか
  • 退職後の書類などの受け取りはどうするか
  • 未払い賃金やハラスメントに関する交渉はできるか
  • 転職支援は受けられるのか(※異業種転職希望の場合)
  • 退職代行が失敗したらどのような対応をしてくれるのか
  • 職場から借りている物があれば返却をどのようにするか

どんな小さな質問でもいいので、わからないことは全て質問しましょう。

全ての回答に納得ができた場合のみ契約に進みます。

納得のいく回答が得られない場合は他の代行業者に依頼することを考えてください

もし他のところに依頼をする場合は、提携サイトである退職代行リサーチの神乃家がおすすめです。

人気代行業者23社をリサーチしている退職代行専門のメディアなので、こちらのサイトを参考にしてください。

契約の前に必ず確認をすること

利用規約特定商取引法に基づく表記は退職代行を利用するにあたっての絶対的なルールです。

契約に進む前に必ず目を通さないとトラブルの際に不利になる場合があります。

STEP

支払いを済ませる

銀行振込・クレジットカード・コンビニ決済・モバイル決済が利用可能です。

なおトリケシは分割払いが可能なので、利用する際は事前に確認をしておきましょう。

STEP

希望した日時に退職代行が実行される

就業開始時間より後の時間に退職代行が行われる場合は、念のため欠勤の連絡をしておくと会社から電話がかかってきません。

STEP

貸与物の返却や退職手続きを進める

  • 貸与物の返却
  • 失業保険の手続き
  • 国民年金の手続き
  • 国民健康保険の手続き

退職代行が実行された後は、事前に準備をしておいた退職届や貸与物を会社に素早く送ります。

また、離職票などの書類が手元に届き次第、保険や年金の切り替えを自分で行わなくてはいけません。

分からないことは連絡をすれば教えてもらえるので気軽に連絡をしましょう。

STEP

転職サポートやアフターサポートを適宜利用する

トリケシが提供している転職サポートは、退職代行を利用した方ならではの悩みを聞いて最適な転職先を紹介してくれるサポート内容です。

また、離職票が手元に届くまでしっかりとアフターサポートをしてもらえます。

退職代行サービスを利用するなら全体の流れを把握しておくと安心です。

流れを理解していないと失敗や後悔につながる可能性が高くなります。

失敗や後悔をしないために、自分だけが分かるタスクリストの作成がおすすめです。

面倒に感じるかもしれませんが、このひと手間が後々の安心につながります。

タスクリストには伝えたいこと・確認すること・準備すべきことなどを詳細に記載しましょう。

このリストを基に代行業者とコミュニケーションをとればスムーズに話を進められます。

すすめ

気持ちが落ち着かないときって何かとやり忘れることが多いです。
タスクリストを活用すればトラブル防止にもつながります。

退職代行に関するよくある質問

退職代行を使おうと思っている方が感じる疑問は皆さん同じような疑問ばかり。

直接連絡することがおすすめですが、代表的な質問例を以下に紹介します。

ここで紹介する質問以外にも気になることがあれば、直接代行業者に連絡してみてください。

多くの業者が相談だけでもOKとしているので、遠慮せずに問い合わせてみましょう。

どの業者を選べばいいか迷った場合は、トリケシがおすすめです。

トリケシは丁寧な対応で評判の代行業者。

あなたの状況に合わせた適切なアドバイスを提供してくれる可能性が高いです。

退職を拒否されることはありますか?

退職の申し出に対して会社側に拒否権はありません。

退職代行を使う場合はより確実です。

労働組合には団体交渉権があり、弁護士は法的根拠をもって対応してもらえます。

第六百二十七条

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用:e-Gov法令検索

労働組合法第7条2項

使用者が雇用する労働者の代表者と団体交渉をすることを正当な理由がなくて拒むこと

引用:e-Gov法令検索

退職代行を使う際に注意することはありますか?

自分が決めた人生の決断を委ねられる代行業者か見極めることが重要です。

この判断はLINE相談ですべて分かります。

相談する中で代行業者が親身になって対応してくれるか確認しましょう。

納得のいかない返答が続くなら他の業者に相談してください。

退職代行は決して安いサービスではないので慎重に選ぶべきです。

退職代行当日は欠勤の連絡をした方がいいですか?

当日の欠勤連絡については退職代行が実行される時間帯によって判断すべきです。

代行業者が始業時間前に会社へ連絡してくれるなら不要ですがそれ以降なら欠勤の連絡をしておきましょう。

連絡をしていないと会社側は無断欠勤だと思って連絡してくる可能性があります。

退職の悩みを相談するだけでも連絡して平気ですか?

大丈夫です。むしろいっぱい相談してください。

代行業者は退職に関するプロ集団。多くの知識と経験を持っています。

分からないことがあれば遠慮なく教えてもらいましょう。

ただし、相談の内容によって態度を変える代行業者には注意が必要です。

なんでも退職代行に結びつけようとしたり相談に対して自動返信のような対応をしたりする業者も避けるべきです。

良い代行業者の特徴として、1日に数十件の相談を受けていても一つ一つの相談に丁寧に対応します。

このような代行業者を選べばより適切なアドバイスを得られ退職に関する不安や疑問を解消できます。

退職代行業者は退職や転職の手続きをやってくれますか?

代行業者の主な役割は退職の意思を会社に伝えることです。

退職届の作成や貸与物の返却・役所への手続きなどは基本的に自分で行う必要があります。

退職代行トリケシと13業者を比較してわかった5つの特長のまとめ

記事のまとめ

  • 労働組合の中で平均的な料金設定
  • 分割払いに対応している
  • LINEの返信が早くて対応が丁寧
  • トリケシを使うなら転職サポートは活用した方がいい
  • 退職書類が手元に届くまでサポートをしてくれる

この記事を読んで、トリケシに25,000円以上の価値を感じられたら利用するべきです。

お金をケチって安い代行業者に依頼しても後悔するだけ。

それなりに高いと感じる金額だからこそ退職の重みを感じさせてくれるんです。

今回は退職代行を使うことになりそうですが、使うのはこの一度だけにしてください。

この経験を活かして「次の職場ではこうしよう!」という対策を立てることも重要です。

今回の退職代行はあなたの人生を見つめ直す大きなチャンスでもあります。

決して無駄にしないでくださいね。

↓8,000時間以上調べて分かったイチオシの退職代行業者↓

↑解説記事に移動します↑

退職代行トリケシと他業者の比較

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアをよろしくお願いします
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次