もうこの仕事、辞めたい……
そう思っていませんか?
でも、上司の顔を思い浮かべると「辞めたい」なんて言えない……
そんなあなたの背中を押してくれるのが退職代行というサービスです。
運営代表者:すすめ
身近な人が退職代行を使ってトラブルになった⇒怒りの感情から8,000時間以上の時間をかけて退職代行業者を調べる⇒今では専門家の領域に|当サイトを運営するにあたり、記事作成においての決まりごとや詳しい運営者情報をサイトポリシーに記載しています。
この記事では退職代行トリケシを使ってトラブルを避けるための7つの知恵袋をご紹介します。
退職代行って本当に大丈夫なの?どんなリスクがあるの?
そんな疑問にも丁寧にお答えしていきます。
退職代行を使えば、あなたが思っている以上に簡単に仕事が辞められます。
ですが、本来ならあなたが伝える退職の意思を業者が代わりに伝えるんです。
トラブルが起こるリスクも考慮しなければいけませんよね。
この記事を読めば、退職代行トリケシを使って辞めたときに想定されるトラブルが分かるようになります。
トラブルが分かれば対策も立てられますよね。
トラブルを起こさずに退職代行を利用したいと考えている方はこの記事を上手に活用してください。
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退職代行トリケシ(旧torikeshi)とは何?基本情報と強みを紹介
この章に書いてあること
- 退職代行トリケシの基本情報と特徴
- 選ばれる理由と他の業者にはない強み
退職代行トリケシは業界内でもトップクラスの人気を誇る業者です。
100社近く業者があるのに、なぜトリケシが選ばれるのかを解説していきます。
退職代行トリケシ(旧torikeshi)の概要
【退職代行トリケシの透明性について】
正式名称 | 退職代行トリケシ |
---|---|
運営会社名 | 株式会社warabe(法人番号:5011001144581) |
代表者 | 事業責任者 宮下篤貴 |
設立日 | 不明(法人番号指定日:2021年12月15日) |
企業所在地 | 東京都渋谷区初台1-9-3 |
顧問弁護士 | 監修 市ヶ谷東法律事務所 幸谷泰造 |
企業サイト | https://warabe.co.jp/ |
提携労働組合 | 日本労働産業ユニオン |
代表者 | 山下貴 |
資格取得日 | 不明(設立日:2022年7月1日) |
組合所在地 | 〒151-0061 東京都渋谷区初台1-9-3 |
電話番号 | 050-1746-3034 |
メール | kanri@jli-union.com |
組合サイト | https://jli-union.com/ |
【退職代行トリケシの詳細】
料金 | ¥25,000(※分割払いの際は¥27,000) |
---|---|
相談方法 | LINE、問い合わせフォーム |
LINE 相談件数 | 21,693件(2024年9月20日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、モバイル決済 |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | キャンセルは自由だが、入金後の返金は不可。 退職できなかった場合は、振込にて全額返金。 |
退職成功率 | 記載なし |
転職支援 | あり |
特徴 | 分割払いが可能 有給取得サポート 退職実績3,500件以上 退職に関する給付金の申請(提携サービスを紹介) |
退職代行トリケシは2022年7月にサービスを開始し、これまでに6,500人以上の退職支援実績があります。
労働組合である「日本労働産業ユニオン」が実際の業務を行っています。
そのため、有給休暇取得や退職日の調整などの交渉が可能です。
日本労働産業ユニオンは退職代行の実績が多いにもかかわらず、トラブルが少ない労働組合として知られています。
トラブルがゼロではありませんが、他の労働組合よりもとても少ないです。
退職代行トリケシ(旧torikeshi)が選ばれる理由と独自の強み
退職代行トリケシは、
「24時間いつでも返信が早い」・「多彩な支払い方法に対応している」
ことが特徴の退職代行業者です。
退職代行を利用するうえで重要なことが返信の早さになります。
特に深夜帯に連絡をする際には朝にならないと返信が来ない退職代行業者があるなかで、退職代行トリケシは24時間を通していつでも返信が早いという調査結果になりました。
<LINE返信の早さの調査>
退職代行 トリケシ | リーガル ジャパン | 退職代行 G社 | 退職代行 A社 | |
---|---|---|---|---|
昼間 12:00 | 5分 | 7分 | 4分 | 122分 |
夜間 2:00 | 1分 | 260分 | 248分 | 327分 |
退職代行トリケシは、
「返信が来るまでの待ち時間の不安を減らしたい」・「退職代行を使って辞めようか悩んでいたら夜遅い時間になってしまった」
といった方に最適な退職代行業者。
返信が早いだけではなく転職サポートなどの各種サポートも充実している点がおすすめの退職代行業者としてピックアップしたポイントです。
また、分割払いが選べる点も大きなメリット。
しかし、支払い方法によっては支払総額が変わったり別途で手数料がかかったりするので、分割払いを利用する場合は必ず確認をしてから利用しましょう。
【退職代行トリケシをおすすめする人】
- 分割払いで退職代行を依頼したい人
- 対応が早い退職代行業者を利用したい人
- 退職代行+αのサポートを利用して次のステップに繋げたい人
24時間通して返信が早い代行業者はわずか5社しかありません。
退職代行を利用する前に知っておくべき7つの注意点
この章に書いてあること
- 退職代行サービスを利用する際の注意点
- トラブルを避けるための心構え
退職代行を利用するなら知っておくべき注意点はたくさんありますが、もっとも重要な7つを解説していきます。
これを知っておくだでトラブルを避けられる可能性が高くなるのでぜひ参考にしてください。
(1)退職代行業者によって業務範囲が異なる
民間企業 | 労働組合 | 弁護士 | |
---|---|---|---|
退職意思の 伝言 | |||
退職日の調整 などの交渉 | |||
有給休暇の 取得交渉 | |||
残業代などの 金銭の請求 | |||
損害賠償請求 などの法務 |
退職代行業者は大きく分けて3種類あります。
- 民間企業
- 労働組合(ユニオン)
- 弁護士
それぞれできることが違うんです。
労働組合の場合、退職条件の交渉はできますがあくまでも「交渉」止まりです。
要求するような強い交渉は「請求」と捉えられてしまう場合があるので、希望する退職条件を必ず叶えたければ弁護士に依頼してください。
しかし弁護士は費用も高額で、転職サポートなどの退職後の生活に役立つサポートもほとんどありません。
代行業者ができる業務の範囲を把握して、
どのタイプの代行業者が自分の要望を叶えられるか?
というところから始めましょう。
労働組合の代行業者は退職後の生活までサポートしてくれるところが多いです。
(2)突発的な利用は避けるべき
「もう明日から会社に行きたくない!」
その気持ち、よくわかります。
しかし、突発的に退職代行を利用するのはやめてください。
最低でも1週間くらいの準備期間を設けることをおすすめします。
なぜなら、退職届の準備や私物の整理など自分でやらなければいけないことがたくさんあるからです。
慌てて退職代行を利用すると後々トラブルの原因になることもあります。
落ち着いて、計画を立ててから利用しましょう。
退職は自分自身の人生を大きく変える出来事です。
先のことを考えずに利用すると絶対に後悔するので辞めてください。
(3)料金の安さだけで選んではいけない
辞めた後を考えたらなるべく費用を抑えたい気持ち、とても分かります。
ですが、安さだけで代行業者を選ぶのは絶対にダメです。
なぜなら、安すぎる代行業者は対応が雑だったり会社とトラブルが起きやすかったりするからです。
退職代行を使ったことが原因で面倒なことになりたくなければ、料金以外にも以下のポイントも併せてチェックしてください。
- 退職代行実績数とLINE友だち登録数が比例しているか
- 対応の早さ
- サポート内容の充実さ
- 利用者の評判・使われた会社側の評判
総合的に判断して自分に合った代行業者を選ぶことが大切です。
退職後の生活を考えるとお金はあまり使いたくない気持ちは分かります。
退職代行の料金相場は25,000円です。
この金額を基準に極端に安いところは控えた方がいいですね。
(4)支払った料金の返金はほぼしてくれない
退職代行は98%の代行業者で一度支払ったらほとんど返金してくれません。
自己都合のキャンセルは返金対象外、全額返金保証も返金条件がかなり厳しく、よほどのことがない限り返金されないと思っておいてください。
退職代行を利用する際は料金を支払う前に、
「本当に辞めたいのか?」
「自分で言うのは絶対無理なのか?」
このような質問を自分に何度も投げかけましょう。
労働組合の代行業者では、自己都合によるキャンセルは基本的に返金不可です。
(5)弁護士以外の退職代行業者は業務の質にバラつきがある
あなたが会社の人事担当だと思って以下の文章を見てください。
電話がかかってきて「○○さんは今日限りで辞めます」とだけ言われてガチャッと切られた。
これ、どう思います?100人中99人の方が
「は?意味わかんない」
と感じるはず。
残念ですが、実際にこんなことが現実に起きています。
民間企業や労働組合の代行業者は退職代行の質がピンキリです。
あなたの知らないところでトラブルを起こされても困りますよね。
ですから業務の質が高い代行業者に必ず依頼しましょう。
LINEの対応が早く、対応も親身で丁寧な代行業者は実際の業務の質も高いです。
(6)退職した後の生活を設計してから利用する
退職代行を使うとあなたが想像している以上に簡単に辞められます。
ですが、辞めた後のことを考えて利用しないと後悔する原因にもなりかねません。
例えば……
- 退職後の生活費は支払える?
- 次の仕事は決まっている?
- 今の家を引っ越しするの?
など
こういったことをしっかり計画してから退職代行を使うようにしてください。
「なんとかなるさ」は禁物です。
退職後の人生設計ができていないと絶対に後悔しますよ。
すぐに辞められることが退職代行の魅力ですが、仕事を辞めた後もあなたの人生は続きます。
必ず「辞めた後」のイメージができるようになってから利用してください。
(7)退職代行は最後の手段として考える
退職代行は、職場でつらい思いをして心身が限界に達するギリギリ一歩手前の方が使う最終手段のサービスです。
自分ひとりでは乗り越えられなくなってしまった問題のときのみ使ってください。
決して、「楽して辞めたい」・「自分で言うのは面倒だから」くらいの気持ちで使うのは絶対にやめてください。
これまでに何度も「退職代行は簡単に辞められる」と書いています。
本当に簡単に辞められるので拍子抜けするくらいです。
軽い気持ちで使うと、次の職場でちょっと嫌なことがあっただけで退職代行を使ってしまいますよ。
辞めグセがついてしまったら大変です。
悩んで、悩んで、ご飯を食べられないくらい悩んで出した結論の場合のみ退職代行は使いましょう。
退職を伝えるという行為は本当にストレスがたまります。
使いたい気持ちは分かりますが、本当に必要なときだけ使うべきサービスです。
退職代行トリケシ(旧torikeshi)でトラブルを避ける7つの知恵袋
この章に書いてあること
- 退職代行トリケシを上手に利用するコツ
- トラブルを未然に防ぐためにはどのような準備をしたらいいのか
退職代行トリケシを上手に活用するにはこれから紹介する7つの行動を行いましょう。
トラブルを起こすことなく退職できる可能性がグッと高まりますよ。
(1)職場の就業規則を事前に確認する
まずは、自分の会社の就業規則をチェックしましょう。
退職に関する規定がどうなっているかしっかり把握しておくことが大切です。
退職の申し出についてですが、
「退職する○ヶ月前までに申し出ること」
と必ずかいてあります。それなのに退職代行を使った日から出勤しなくて大丈夫なの?ってなりますよね。
安心してください、大丈夫です。
民法では雇用期間の定めがない場合、2週間前に退職の申し出をすれば辞められると定められているんです。(参考:民法第627条)
退職代行を有利に進めるためにも就業規則を調べ、情報をトリケシに渡すことを忘れないようにしてください。
契約社員(有期雇用)の方も退職代行の利用は可能です。
この場合は民法628条の「やむを得ない事由」を使い、退職代行を行います。
(2)退職する1週間前から計画を立てる
突然の退職は、会社側が困るのは当然ですがあなた自身もいろいろなことがドッと押し寄せてくるので焦ります。
ですから、最低でも1週間前から準備を始めましょう。
具体的には以下のような準備を計画的に進めていきます。
- 退職届を準備する
- 引継ぎ資料を作成する
- 私物を少しずつ持ち帰る
- 貸与物の返却準備をする
など
1週間あれば少しずつ準備ができるので焦らずにすみます。
全てお任せにするわけではなく、あなた自身も動かないとスムーズな退職は実現しません。
(3)LINE無料相談を徹底的に活用する
トリケシの強みは24時間対応のLINE無料相談です。
しかも返信が10分以内に来るので、待たされて不安になることもありません。
ほとんどの代行業者はLINE無料相談がありますがトリケシは他のところとは違います。
些細な疑問でも丁寧に返信してくれる。
答えにくい内容も必ず返信してくれる。
当たり前のことなのですが、質問の内容によっては返答が雑になったり答えてくれなかったりする代行業者ばかりです。
LINEの友だち登録をしたから必ずサービスを利用しなければいけないというわけではありません。
退職のプロに相談するだけでも気持ちが変わります。
トリケシは無理に勧誘してきません。ですからLINE無料相談を積極的に活用しましょう。
LINE無料相談で何日か相談をしてからサービスの利用をするか検討したほうがいいです。
(4)退職届と引き継ぎ書類を準備する
退職代行を依頼したら全て任せられる。
これは大きな間違いで、自分でやるべきことはしっかりやらないといけません。
会社とのトラブルを防ぐためにも退職届と引き継ぎ書類は必ず作成してください。
たったこれだけで会社とトラブルになるリスクを減らせます。
退職届は会社のテンプレートがある場合はそれを活用してください。
ない場合は、トリケシがプレゼントしている「弁護士監修の退職届テンプレート」を活用しましょう。
引き継ぎ書類はできるだけ詳しく書くことが大切です。
あなたしか知らない情報や業務の手順などをまとめておいてください。
作った書類は退職代行の実行日に届くように郵送をすると、家に来られるリスクが減らせますよ。
書類の書き方に不安があればトリケシに相談してみるのもいいですね。
(5)退職理由を説明する手紙を用意する
退職代行を利用するなら退職届・引継ぎ書類・手紙の3つは必ず用意しましょう。
退職代行を使われた会社側は「なぜ、あなたが退職代行を使ったのか」を理解できないところもあります。
また、本人の意思を確認しないと手続きを進められないところもあります。
これらの理由から、退職代行を使うとあなたの家に来られたり連絡をしてきたりするトラブルのリスクがあります。
手紙なんて普段書かないから、なんて書いていいのかわからない……
そんな方が参考にできるように「退職理由を伝える上手な手紙の書き方」のテンプレートを用意しています。
ぜひ参考にしてくださいね。
「あんな会社に手紙なんて書きたくない」と思う方もいるでしょうけど、これをやるだけで劇的に違います。
退職代行を利用するなら絶対に書いてください。
(6)退職条件は全て叶えられないと思っておく
「退職金をもらいたい」
「有給休暇を全部消化したい」
労働者の権利ですから行使したいですよね。
しかし、労働組合では全て叶えられないと思っておいてください。
トリケシを使うなら、ある程度の妥協は必要だと思っておきましょう。
あなたが望む労働条件を全て叶えられるのは弁護士だけです。
労働組合は全てを叶えられないけれど、サポートや対応の早さでカバーしています。
もしあなたが望んだ退職条件が100%実現できたらラッキーという気持ちでいてください。
とは言っても、トリケシは交渉が上手です。
できる限り希望に沿うよう頑張ってくれますよ。
(7)退職代行の際に伝えてもらう内容を事前に確認する
打ち合わせで伝えたことが言われていなくて会社とトラブルになった。
これもよくあるトラブルの一例です。
トラブルを防ぐために退職代行の前日に会社にどのようなことを伝えるか確認してください。
確認の仕方としては、あなたが伝えてはいけません。
トリケシに「何を伝える予定なのか」を聞いてください。
聞いた内容が満足できればそれで良し。満足できなければあなたの要望を再度伝えます。
そして最後にトリケシにもう一度まとめてもらってチェックしましょう。
退職代行はあなたとのLINEのやりとりを基に進めていきます。
情報がバラバラだと伝え漏れがある可能性が出てしまいます。
それをなくすためにもまとめた情報を作ってもらい、伝え漏れがないかチェックすることが大切です。
面倒ですけど、これ、本当に大事です。
退職代行を使って起こる可能性があるトラブル
この章に書いてあること
- 退職代行を利用したときによくあるトラブル
- トラブルを避けるためのポイント
退職代行を利用して起こる代表的なトラブル事例を3例あげています。
リスクを知って正しく使えば防げるトラブルばかりなので、利用するなら絶対に知っておいてほしい内容です。
キャンセルしたのに返金してもらえない
「やっぱり、自分で辞めると言おう」
そう思って退職代行をキャンセルしたのにお金が戻ってこない…
このトラブルが結構多いんです。
ほとんどの代行業者は、契約して一度支払った料金はほぼ返金してくれません。
キャンセルはどの代行業者も自由です。
ですが、契約をすると支払いの義務が発生し、退職が失敗しない限り返金はされません。
各社ウェブサイトの利用規約に「自己都合の返金は不可」と書いてある代行業者がほとんどです。
ですから、退職代行を本当に使うべきかいっぱい悩んでから契約してください。
無料相談をしっかり活用して納得してから契約するのがおすすめです。
退職代行業者のスタッフの質が低すぎて会社の人がキレる
ちゃんと受け答えができない。高圧的。不利になると電話を切る。……こんな代行業者が実は多いんです。
あなたにとっては大切な決断でも、代行業者にとってはただの一例くらいにしか思ってないところだってあります。
ですから、代行業者選びは本当に大事。
質の高さを確かめる唯一の方法はLINEの受け答えの質を見るしかありません。
そのためにいろいろと質問や相談をして、どんな状況でも冷静・丁寧・親身に対応してくれる代行業者を選ばなくてはいけません。
面白いくらい態度を変えてくるので、割と容易に見分けられます。
損害賠償請求をされる
突然辞められて会社が大きな損害を受けたら損害賠償を請求されることもあるんです。
例えば、
「突然辞められて売上が落ちた」
「代わりの人を急いで雇うのにお金がかかった」
といった場合です。
このリスクを少しでも減らすには退職の準備を計画的に進めること。それ以外はありません。
手紙を送る・引継ぎをしっかりするなど、大嫌いな会社でも最低限の配慮を忘れてはいけません。
損害賠償請求をされるリスクが高いと判断できる場合、はじめから弁護士に依頼をしましょう。
退職代行を使っても転職は不利にならない理由
この章に書いてあること
- 退職代行の利用が転職に与える影響
- 転職を有利に進めるにはどのように動くか
「退職代行を使ったら次の会社に悪印象を与えないかな……」
不安ですよね。でも、大丈夫。
退職代行を使っても転職が不利になることはありません。
その理由を以下に解説します。
退職代行業者が提供している転職サポートの利用
多くの代行業者は転職サポートを提供しています。
退職代行を利用するなら、利用したほうがいいサービスです。
無料で退職後の転職を有利に進められるし、代行業者によっては退職代行の費用がキャッシュバックされるところもあります。
紹介してくれる会社も退職代行を使って辞めたことを考慮して紹介してくれることが多いです。
ちなみにトリケシは転職サポートの利用で退職代行費用がキャッシュバックされる
面接時に退職代行を使って仕事を辞めたと伝える必要はない
転職の面接で、
「前の会社は退職代行で辞めました」
なんて言う必要は全くありません。
退職の経緯を聞かれてもこんな感じで答えれば十分。
「会社の方針と自分の考えがずれてきたと感じたので退職しました」
これだけでOKです。
退職代行を使ったかどうかはあなたのプライバシーです。
面接官に話す義務はないので安心してください。
面接官はあなたの発する言葉以外にも仕草や受け答えなどさまざまな面を見ています。
何を聞かれても焦らないように面接のロープレは行っておいた方が安心です。
退職代行を使うことは「ありえない行為」なのか
この章に書いてあること
- 退職代行に対する世間の見方はどのようなものなのか
- 退職代行を利用する背景はなに?
「退職代行なんて使うなんて、ありえない!」
そんな声を聞いたことありませんか?
ちょっと待ってください。本当にそうでしょうか?
使ったことがないのにそんなこと言うのは無責任ですよね。
でもなぜそのような声が上がるのか、調べてみました。
退職代行に対する社会の見方はどのようなものなのか
退職代行に対して批判的な意見があるのは事実です。
「そんなことにお金使うのもったいない」
「バックレと変わらないしただの責任逃れだ」
このように言われることもあります。
しかし、最近では少しずつ理解が広がってきているんですよね。
それは、退職代行が必要とされる背景に深刻な労働問題があるからです。
パワハラやブラック企業の問題が社会的に認知されるにつれ、
「退職代行を使って辞めたとしても仕方ない」
という見方が増えているのも事実。
ニュースなどで特集を組まれることも増えてきて少しずつ社会的認知が広がってきています。
退職代行は労働者を守るための一つの手段として認識されつつあるんですよ。
退職代行を使う理由と背景はどのようなものなのか
退職代行を使う背景は以下のような状況が多いです。
- 過度な長時間労働で心身が限界
- パワハラやセクハラに耐えられない
- 上司との人間関係が最悪で直接言い出せない
- メンタルがやられて対面でのコミュニケーションが難しい
つまり自分で退職を言い出せないほど追い詰められた状況なんです。
「もう限界、でも辞めるとは言えない……」
そんな苦しい状況から抜け出すための、最後の手段として選ばれているんですよ。
退職代行を使うと会社の問題点が表面に出てきます。
考え方によっては会社にとってもプラスなんです。
適切に退職代行を利用すればありえない行為ではない
結論から言うと退職代行は「ありえない行為」ではありません。
適切に利用すれば労働者を守る重要な手段になります。
しかし、大切なのは「最後の手段」として考えなければいけません。
軽い気持ちで使うのではなく、本当に必要なときだけ使う。
利用するなら、退職後の人生を具体的にイメージできるまでしっかり考えてから利用する。
そのように使えば、退職代行は決してマイナスなサービスではありません。
退職代行を正しく使えば、あなたの人生を良い方向に変えるきっかけになるんです。
退職代行を使って後悔しないために
この章に書いてあること
- 退職代行後の後悔を防ぐポイント
- 退職後の人生設計はとても重要
高いお金を払って利用するサービスです。
絶対に後悔したくないですよね。
後悔しないためにやったほうがいいことを以下にまとめました。
後悔する人の多くは退職した後を考えていなかったから
退職代行を使って後悔する人の特徴として、「退職した後のことを考えていなかった」ということが多いです。
「なんでもいいから、とにかく今の会社を辞めたい!」
退職代行を利用しようと思っているときってこれ以外のことは考えられません。
ですが、ちょっと深呼吸して冷静になってください。
退職代行を使って辞めた後の生活、
- 貯金がなくて生活できない
- 次の仕事が決まっていない
- 保険や年金の手続きのやり方を知らない
こんなことにならずに過ごせそうですか?
ですから、退職代行を使う前に必ず退職後の生活をイメージできるようにならなければいけません。
考えてみると分からないことだらけですよね。
そんなときは代行業者のLINE無料相談を活用してください。
退職後の生活が具体的にイメージできないなら利用しない
「退職後の生活ってどうイメージすればいいの?」と思ったら具体的に以下のようなことを考えてみてください。
- 次の仕事はどこでどんな仕事をしてる?
- 辞めて良かったと心の底から本気で思える?
- ダラダラ毎日を過ごすようなことにはならない?
- 仕事が見つからない場合、3ヶ月分くらいの生活費はある?
これらの質問にはっきりと答えられないならまだ退職代行を使うタイミングではありません。
今すぐ辞めたい気持ち、すごく分かります。
ですが、じっくり考えて準備をしないと退職代行を使って辞めたことを後悔することにもなりかねません。
「こんなんじゃなかった……」と後悔しても時間は戻せません。
なんとなくで使うのはやめましょう。
退職代行業者選びも後悔しないためにとても大切
代行業者選びは本当に大事です。代行業者次第であなたの人生が大きく変わる可能性があるんですよ。
口コミや評判、知名度・料金だけで選ぶのは後悔する結果を自ら作っているようなもの。
慎重に決めなければいけません。
後悔しない選び方は、複数の代行業者とLINEでやりとりをして、あなたが一番寄り添ってもらえたと感じられたところを選んでください。
LINE相談だけなら無料です。そして、相談だけで利用している方もいます。
1日100人のLINE友だち追加があっても、実際に利用するのは30~40人くらいと代行業者が発表しています。(参考資料:退職代行モームリ公式X)
60~70人は相談だけで利用しているので、相談から気軽にしてみてください。
ただし、利用規約を読んでからLINEをしてください。
中には退職希望日を伝えただけで契約扱いになる業者もあるので注意が必要です。
退職代行の利用で仕返しされることはあるのか
この章に書いてあること
- 退職代行を使ったら仕返しされる可能性がある
- 仕返しを防ぐためにどのようなことをすればいいのか
「退職代行を使ったら会社に仕返しされないかな…」
……不安ですよね。実は実際に仕返しじみたことをされている方もいます。
でも、ちゃんと対策を立てれば大丈夫です。
具体的にどんなことが起こりうるのか、どう防げばいいのか以下に解説していきます。
退職代行を利用した後に起こりうる仕返しとは
仕返しの例として、
- 退職を認めない
- 離職票を発行しない
- 自宅や実家に怒鳴り込んでくる
- 退職金や未払い賃金を支払わない
こうやって見ると怖いですよね。っていうか「おかしいでしょ」って思うようなことばかりです。
でも、大丈夫。安心してください。
- 退職の自由は労働者の権利、認めなければいけません。
- 離職票などの書類を迅速に発行しないのも罰金対象です。
- 家に怒鳴り込んでくるのは脅迫罪に該当する場合も。
- 賃金を支払わないのは労働基準法で違反対象です。
会社がやってくる仕返しのほとんどは違法です。
会社側としても違法と認識しているところが多いので、仕返しされる可能性は低いです。
一部の会社では実際にこのようなことをしてくるところもあります。
そういったときは代行業者や弁護士に相談をしましょう。
仕返しを防ぐために自分ができること
会社に仕返しをされるのは退職者側にも原因があります。
その原因をなくすために、できる限りのことをやって仕返しをされないように準備をしておかなければいけません。
具体例
- SNSでの発言に気をつける
- 会社の備品は確実に返却する
- 引継ぎ資料をしっかり作成する
- 退職理由を丁寧に説明する手紙を用意する
特に大事なのが「手紙」です。
手紙を書くとほぼ全てのトラブルを防げます。
退職代行を使うことになったのは会社のせいだし、なんでそんなところに手紙なんて……と思うのも当然です。
ですが、嘘でもいいので手紙を書きましょう。
たった一通の手紙で会社も理解してくれる可能性が高いです。
手紙の書き方に悩んだら、トリケシに相談してみるのもいいかもしれませんね。
もし退職代行を使ってトラブルが起きてしまったら
この章に書いてあること
- トラブル発生時の対処法
- トラブル予防のポイント
ヤバい、なんかトラブったかも……
そんな事態になっても慌てないでくださいね。
もしトラブルが起きてしまった場合はこれから紹介する方法を実践してください。
会社とのトラブル:直接の連絡は避けて必ず退職代行業者を間に挟む
「会社から突然連絡が来たり、自宅に訪問されたりしたら……」
基本的に直接の対応には応じないでください。
一度でも対応してしまうと二度目、三度目が必ずあります。
もしこのようなことがあったら、代行業者にすぐ連絡をしましょう。
LINEではタイムラグがあるので、できれば電話をかけたほうがいいです。
代行業者の中には電話番号を公表していないところもあります。
万が一を考えて、依頼前に緊急連絡先として聞いておくことがおすすめです。
退職代行が実行された後は全て代行業者を間に挟んで対応してもらってください。
退職代行業者とのトラブル:国民生活センターに相談をする
「突然、連絡が取れなくなった……」
「返金対象なのにいつまで経っても返金されない」
考えたくもないですが、一部の代行業者ではあります。
この場合は国民生活センターに相談してください。
国民生活センターは無料で相談できる公的機関で、中立的な立場から適切なアドバイスをくれます。
LINEしか連絡手段がない代行業者の場合は注意が必要です。
打ち合わせを密にすればトラブルは防げる
トラブルが起こる原因はコミュニケーション不足です。
退職代行を利用する前にどれだけ代行業者としっかり打ち合わせできているかで全てが決まります。
確認することの具体例
- 退職の手順と日時
- 会社へどのように伝えるのか
- 退職後のサポートはどのような内容か
- 緊急時の連絡方法はどこにすればいいのか
その他にわからないことは何度でも質問し、疑問点が全て解消できるまでは依頼しないでください。
トラブルが起こる多くは「即日退職」による伝達ミス。
時間をかけてコミュニケーションが取れればトラブルが起こるリスクをかなり減らせます。
トリケシはコミュニケーションがとりやすい代行業者なのでトラブルがとても少ないです。
退職代行を使ってトラブルが起きてしまった人の体験談
この章に書いてあること
- 実際にトラブルを経験した人の話
- トラブルから学ぶ教訓
退職代行を使ってトラブルに巻き込まれた方の体験談を紹介します。
体験談を話してくださった方にとって、退職代行は最悪ですがこれから利用する方にとってはプラスになる情報です。
ぜひ参考にしてください。
LINE相談をしただけでいつの間にか契約扱いにされていた
退職代行のことが気になって、LINEで相談してみました。
まだ利用するかどうか決めていなかったので、「日程は未定です」と伝えて、いろいろ質問しました。
結局、その時は契約しませんでした。
でも後日、突然業者から「入金してください」と連絡が。
びっくりして利用規約を確認したら、日程を未定と伝えただけでも契約扱いになると書いてあって焦りました。本当に最悪でした。
(23歳・男性)
LINE無料相談をする際には必ず利用規約をチェックしてから。これ、鉄則です。
利用規約にはいろいろなことが書かれています。
キャンセルについて・全額返金保証の対象条件・契約の成立についてなど、その代行業者を利用するにあたっての法律がみたいなものです。
サービスを利用する場合は同意したことと同じになり、支払い義務が発生する場合もあるので、必ず確認してから連絡をしましょう。
トリケシの場合は日にちを伝えるだけでは契約にならないので安心してください。
自分が伝えた要望を全て伝えてくれていなかった
退職代行を利用して、やっと仕事から解放されたと思いました。
しかし、給料明細を見て愕然。
有給休暇を全部使いたいって業者に伝えたのに、まさかの欠勤扱い。
「えっ、これって伝えてもらってなかったの?」って感じで。
本来もらえるはずだった給料が、欠勤扱いで全然もらえなくて。
せっかく退職代行を使ったのに、こんなことになるなんて思ってもみませんでした。
あとで業者に確認してみても「聞いてない」としか言われませんでした。
もう少し確認しておけば良かったなって後悔しています。
(24歳・女性)
ちょっとした確認を怠っただけで、最後の給与が大きく変わってしまった例です。
退職代行を実行してもらう前に伝えてもらうことを必ず確認してください。
伝えたつもりが伝え忘れていたり代行業者に伝え漏れがあったりすることも十分に考えられます。
高いお金を払って利用するサービスですから、チェックを怠らないようにしましょう。
退職代行のトラブルに関するQ&A
この章に書いてあること
- よくある質問への回答
- トラブル回避のためのアドバイス
退職代行を実際に使っていないから、まだまだピンとこないところもありますよね。
以下のQ&Aは、退職代行を利用するにあたっての質問です。
退職代行トリケシを使ってトラブルを回避するための7つの知恵袋のまとめ
記事のまとめ
- 退職後の生活設計をしっかり立てる
- トリケシのLINE相談を徹底的に活用する
- 退職理由を説明する丁寧な手紙を用意する
- 退職代行は最後の手段として慎重に利用する
- 会社とのトラブルには代行業者を介して対応する
退職代行は使い方次第で本当に強い味方になってくれます。
しかし、同時に注意点もたくさんあることをこの記事を通して知ることができたのではないでしょうか。
退職代行は最後の手段として考えること。
安易に使うんじゃなくて本当に必要なときだけ使う。
LINE相談を徹底的に活用すること。
退職後の生活のこともきちんと考える。
「とりあえず辞める!」じゃなくて、その先のことまでしっかり考えるんです。
そのように考えられていれば、退職代行を使ってもトラブルになるリスクが少なくなります。
退職は自分の身のまわりがガラリと変わる大きな転換点です。
スムーズな退職を実現させて、新たな一歩を踏み出すきっかけとなるようにしてくださいね。
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