保育士が退職代行トリケシ(torikeshi)を使うための知恵袋:急な退職をするのはなぜ?

保育士 退職代行の知恵袋

「もう、これ以上は、無理だ……」

そんな思いを抱えながら毎日を過ごしていませんか?

人手不足で休みも取れない・園の方針に疑問を感じる・職場の人間関係に悩む……

そんな状況から抜け出したくても「子どもたちのために」と保育士の方は我慢してしまいがちです。

でも、心と体の限界が近づいているなら今すぐにでも環境を変えないと壊れてしまいますよ。

記事の執筆者
退職代行のすすめ

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この記事では、保育士が退職代行を利用するメリットやリスク・正しい使い方について詳しく解説しています。

退職代行のことをよく知らない方も、使おうか迷っている方もこの記事を読めば不安が解消される内容です。

あなたの新しい人生の第一歩を踏み出すための知恵袋として参考にしてくださいね。

目次

↓8,000時間以上調べて分かったイチオシの退職代行業者↓

↑解説記事に移動します↑

保育士が退職代行を使う5つの理由

この章に書いてあること

  • 年度途中退職のタブーを乗り越える方法
  • 過酷な労働環境から身を守る選択肢について
  • 保育園の方針と合わず悩む保育士の退職手段について

保育士の仕事は子どもたちの笑顔に支えられる素敵な職業です。

ですが、時には辛いこともあるんです。

そんなときに退職代行を利用する保育士の方が増えています。

なぜ保育士が退職代行を選ぶのか、その理由を5つ紹介していきます。

(1)園の保育方針と合わない

保育園はそれぞれ独自の方針があるんですよね。

でも、時々その方針に疑問を感じることってありませんか?

例えば、「子どもの主体性を大切にしたい」のに園が管理的な保育を求めてくる。

毎日のように「これでいいのかな…」と悩んでしまう。

そんな状況が続くと心が疲れてしまいますよね。

だから、方針の合わない園を退職したいと思っても直接言い出せない……こんな方が退職代行を使っています。

すすめ

実際に働いてみないと分からないところもありますが、分かったところでなかなか辞められない……というのも選ばれる理由のひとつです。

(2)年度途中で辞めると言えない

保育の世界では年度途中の退職はタブーみたいなところがありますよね。

「子どもたちのためにも、3月まで頑張らなきゃ」って思ってしまう方も多いです。

そんなことを思っていても3月まであなたの心と体は持ちこたえられますか?

多くの方がムリなはず。

子どもも大事だけど、一番大事なのは自分の体です。そんなときに退職代行が選ばれています。

すすめ

退職の場合は○か月前に申し出なさいと書かれていても気にしなくて大丈夫です。

(3)人手不足で重労働・労働時間も長い

保育士不足って本当に深刻ですよね。

休憩も満足に取れない。残業は当たり前。土日の行事で休日出勤……

そんな日々が続いて心身ともにボロボロ。

限界を感じていても「周りの人も頑張ってるから……」って我慢してしまう。

たしかに、多少なりとも覚悟をしたうえで保育士になったのだから頑張らないといけない部分もあります。

しかし、あなたの健康はあなた自身で守らなければいけません。

すすめ

体を壊してしまったら元通りの生活を送ることは難しくなります。

(4)辞めると言ってからの対応がひどい

「辞めたい」と言ったら態度が急変する上司や同僚。

「あなたが辞めたら困る」とか「責任放棄だ」などの心ない言葉を言われることもあります。

就業規則通りに3カ月前に言ったのに、言ってからいじめや雑務を押し付けられてる……

そんな苦しい期間を過ごすくらいなら、退職代行を使って一気に辞めてしまったほうが精神衛生的に楽です。

すすめ

園によっては1年前に言わないといけないところもあります。
1年間はさすがに厳しいのですよね。
そんなところで退職代行は利用されています。

(5)職場の人間関係やハラスメントに悩む

保育の現場は意外と人間関係が難しいんです。

先輩保育士との意見の食い違いや園長先生からのプレッシャー。時には、パワハラやモラハラに悩まされることも……

「保育士なんだから、我慢強くなきゃ」と思って耐えているのは間違いです。

どんな職種でもハラスメントは絶対に、ダメ。

ハラスメントに対抗するのは難しいです。そんなときに退職代行が利用されます。

すすめ

保育士は女性が多い職場。マタハラのような女性特有のハラスメントも多いです。

退職代行を使うことによる4つのリスク

この章に書いてあること

  • 急な退職で心の整理がつかず後悔する可能性も
  • 退職後の生活設計を事前に考えておくことが重要
  • 退職後も職場から連絡が来る可能性があり注意が必要

退職代行はメリットばかりではありません。当然ながらリスクもあります。

リスクが分かれば効果的に退職代行を利用できるので、最低限、以下に紹介するリスクだけは覚えておいてください。

(1)職場からしつこく連絡がくる可能性

退職代行を使うと突然の退職に職場の方が困惑します。

そのため、あなたに直接連絡が来る可能性があるんです。

「なぜ急に辞めるの?」
「もう一度考え直してほしい」

とLINEやメールで言われたり、最悪の場合は自宅に来られたりします。

すすめ

計画的に退職代行を使わないとこのように連絡が来る可能性のほうが高いです。

(2)辞めた後も心の整理がつかない可能性

退職代行を使うと自分でもビックリするくらい簡単に辞められてしまいます。

しかし、急に辞めたことで

「本当にこれでよかったのかな……」
「子どもたちは元気にしてるかな……」

そんな思いがふとした瞬間によぎることもあるんです。

「本当に辞めて良かったのか?」と辞めた後に後悔してはいけません。

退職代行を使うと決意する前に、何度も自分の気持ちと向き合ってから決めてください。

すすめ

自ら選んだ道を後悔するとその後の生活に大きな影響が出ます。

(3)退職後の生活を考えなければいけない

退職代行を使うことは悪いことではありません。

しかし、辞めた後の生活を考えていますか?

次の仕事は何をするの?
当面の生活費は大丈夫?

こういったことをしっかり考えておく必要があります。

すすめ

急に辞めるようなことがあった場合、今後のことを何も考えていない方が多いです。
落ち着いたときに「あ、ヤバい」となるので計画を立てて利用しましょう。

(4)引き継ぎができずにたくさんの人に迷惑がかかる可能性

退職代行を利用すると急に辞めることになり、周りの方に迷惑をかけることになります。

担当していた子どもたちのこと、保護者との関係、行事の準備など考え始めるとキリがありません。

しかし、退職代行を使って辞めたいと思っている精神状態は、心身が壊れてしまう寸前な場合が多いです。

悪い方向に捉えてほしくないのですが、あなたがいなくなったところで保育園が潰れてしまうわけではありません。

ですから、あまり気にすることはありません。

すすめ

退職代行を計画的に利用すれば引き継ぎをスムーズにすることも可能です。

保育園を辞めた後の人生設計はどうする?

この章に書いてあること

  • 新しい保育園で理想の環境を見つけて保育士として再出発
  • 保育士の経験を活かし異業種へ転身して新たな可能性を探る
  • 子どもに関わる仕事で保育士の知識を活用し別の形で貢献する

退職代行を使って保育園を辞めた後はどんな人生を送りたいですか?

「とりあえず辞められてホッとした」

なんて、そこで終わらせちゃもったいないですよ。

せっかく新しいスタートを切るんだからワクワクするような未来を描いてみませんか?

ここでは保育園を辞めた後の人生設計について、いくつかの選択肢をご紹介します。

あなたの「次の一歩」のヒントになれば嬉しいです。

違う保育園で保育士を続ける

「やっぱり子どもが好き」
「保育士の仕事が天職だと思う」

そう感じている方も多いですよね。

そんな方には違う保育園で保育士を続けるのがおすすめです。

前の園で嫌な思いをしたからこそ、自分に合った環境を見つけられるはず。

例えば……

  • 大規模園が合わなかったなら小規模保育所を探してみる
  • 園の方針に疑問を感じたなら自分の理想に近い保育をしている園を探す

保育士専門の求人サイトを見てみると意外と魅力的な園がたくさんありますよ。

すすめ

働いてみたい保育園が見つかったら一度、見学させてもらったほうがいいです。

保育士以外の仕事に挑戦する

「もう保育の仕事は十分」
「違う世界を見てみたい」

保育士の仕事を離れて、全く新しい分野にチャレンジする方も結構多いです。

事務職や販売職・サービス業など選択肢は無限大にあります。

「保育士しかやったことがないから……」と思ってしまいますよね。でも、大丈夫ですよ。

保育士時代に培った

「忍耐力」
「臨機応変さ」
「コミュニケーション能力」

は、全ての仕事に役立つスキルなんです。

新しい分野で働くことで、また違った自分に出会えるかもしれませんよ。

すすめ

「できない」と思って自分の可能性を自ら狭めてもいけません。

保育士の経験を活かした仕事をする

保育士の経験を活かしたいけれど、保育園では働きたくない……

そんな方にぴったりの仕事もたくさんあります。

例えば、児童館の指導員や学童保育の指導員。

子どもと関わる仕事ですが、保育園とはまた違った雰囲気で働けます。

他にも、ベビーシッターや託児所のスタッフ・子育て支援センターの職員なんかもいいですね。

保育士資格を活かして、子ども向けの教材作成や玩具開発の仕事に就く人もいます。

あなたの経験と知識はいろいろな場所で活かせますよ。

すすめ

保育士の経験が活きる職種は調べてみるとたくさんありますよ。

仕事をしないで家にこもることだけは絶対にダメ

「しばらく休みたい……」
「もう、仕事なんてしたくない」

いろいろとあった後ですからそのように思って当然です。

しかし家にこもってしまうのだけは、絶対におすすめできません。

家に長期間こもってしまうと、なぜだかどんどん心が不健康になってきてしまうんです。

退職直後は少し休んでリフレッシュするのもいいですが、期日を決めてダラダラ過ごさないようにしましょう。

すすめ

仕事のやる気が起きないのならボランティアなどをやってみるのもひとつの方法です。

【保育士版・退職代行の知恵袋】おすすめの利用方法

この章に書いてあること

  • 退職代行は計画的に利用してトラブルを未然に防ぐ
  • 事前の書類準備と私物整理で円滑な退職を実現する
  • 即日退職は避けて周囲への影響を最小限に抑える

退職代行サービスを上手に使うコツはただひとつ。計画性をもって利用することです。

トラブルを避けて退職代行を利用するなら突発的な利用だけは絶対に避けてください。

これから紹介するおすすめの利用方法を実践すれば、かなりトラブルを減らせるのでぜひ参考にしてください。

トラブルを最小限に抑えるための計画的な利用方法

退職代行を使ったら「明日から行かなくてもいい」というイメージがありますよね。

たしかにそういった使い方もあります。

しかし計画的に進めた方がトラブルなく辞められる可能性が高いです。

具体的にどのようにしたらいいのかを以下に解説します。

1週間前に退職代行業者に連絡をして相談をする

退職したい日の1週間前に代行業者へ連絡をしましょう。

代行業者のほとんどがLINE無料相談を実施しています。

これから2~3日かけてじっくりと相談してください。まだ契約をする必要はありません。

代行業者の中には契約を急かしてくるところや相談内容によっては急に態度が冷たくなる代行業者が存在しています。

そういうところに退職代行を依頼するとトラブルの原因となるのでやめたほうがいいです。

すすめ

あなたが決めた人生の大きな決断を代わりにやってもらうわけです。
成功させたいならじっくり相談をしてください。

4日前までに退職届・手紙・業務引き継ぎ書を退職代行実行日に届くように送る

退職届や手紙、業務引き継ぎ書などを退職代行が実行される日に合わせて送りましょう。

送るときは配達日指定郵便で退職代行が行われる日に合わせて送ります。

いろいろとやることは多いですが、全ては退職代行が行われた後のトラブルを防ぐためです。

配達日指定郵便で送った後に代行業者を選定して契約をします。

このときの注意点は、

  • 契約をしたらお金を払わなければいけないこと
  • 一度払ったお金は返金される可能性は、ほぼない

ということです。

契約をしたら自己都合でキャンセルをしても支払わなければいけません。

こういったことは各代行業者のサイト内にある利用規約に全て書いてあります。

利用規約を読まずに利用するのはリスクしかないですから、必ず確認をしてから契約をしてください。

すすめ

代行業者の選び方は一番親身になって相談に乗ってくれたところを選びましょう。
親身になって相談に乗ってくれるところはトラブルが少ないです。

前日までに私物を少しずつ持ち帰る

私物の持ち帰りを忘れてはいけません。

しかし、一度にたくさん持ち帰ったら周りの先生たちに気づかれてしまいます。

辞めることがバレないように少しずつ持ち帰るようにしてください。

1週間かけて少しずつ私物を持ち帰れば、荷物が多すぎるということもありません。

すすめ

私物を持ち帰らずに退職代行を利用すると、場合によっては捨てられる可能性もあります。
そんなことをされたらややこしくなるので、できる限り自分で予防できることはしなければいけません。

退職代行実行日は欠勤の連絡をLINEで入れる

退職代行の実行日は欠勤の連絡を入れておきましょう。

本来は電話で連絡するべきですが、LINEで一言「体調不良で休みます」くらいのシンプルなメッセージでOKです。

退職代行が実行される時間は9時以降に行われます。

保育士の場合、出勤時間が早いので連絡をしないと無断欠勤と思われて電話がかかってきます。

すすめ

LINEはブロックするのではなく、通知をオフにしておいてください。

離職票などを受け取ったら役所などで手続きを済ませる

離職票は退職日から遅くても2週間ほどで郵送されてきます。

失業保険や保険の切り替えなど、保育園から送られてくる書類がないと手続きができません。

もし退職日から2週間を過ぎても書類が送られて来なかったら、代行業者に連絡をして催促してもらいましょう。

ただし、アフターフォローのある代行業者以外は対応してもらえないので注意してください。

すすめ

LINEで相談をしているときにアフターサポートをどのくらいの期間あるのかを聞いておいてください。

退職代行を利用する際の詳しい準備内容は以下の記事に詳しく書いてあるので、こちらを参考にしてください。

即日退職はあまりおすすめできない

即日退職はおすすめしません。

その理由は、準備もしていないしあまりにも急すぎるのでトラブルが起こる可能性が非常に高いからです。

せっかく高いお金を払って利用するサービスですから、トラブルを起こさずに辞めたいですよね。

保育士の場合、保育園で働いている方々が混乱し、子どもや保護者にも影響がでます。

このようにあまりにも急に辞めるのは影響が大きく出過ぎるので、遅くても2日前くらいまでには依頼をしましょう。

すすめ

急に辞めたら、あなた自身も後悔する可能性が高いです。
じっくりと時間をかけて考えてください。

保育士向け退職代行業者の選び方

退職代行の利用を決心しても、どの業者を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

保育士におすすめの退職代行業者の選び方を教えます。

間違った選び方をして後悔をしないように活用してくださいね。

労働組合・弁護士の退職代行を利用する

民間企業労働組合弁護士
退職意思の
伝言
退職日の調整
などの交渉
有給休暇の
取得交渉
残業代などの
金銭の請求
損害賠償請求
などの法務

退職代行サービスには大きく分けて3種類あります。

それぞれ退職代行で可能な業務の範囲が違うのですが、保育士は労働組合か弁護士に依頼をしてください。

その理由は、保育の現場特有の問題に対応できるからです。

未払い残業代の問題や有給休暇の取得交渉は民間企業ではできません。

また、トラブルが起きても対処をしてもらえないことが多いです。

少し前までは民間企業を使うメリットは料金の安さを主張できましたが、最近では料金の差もなくなっています。

ですから、保育士が退職代行を利用するときは労働組合弁護士を選ぶことが最低条件です。

すすめ

労働組合の平均価格は25,000円。
平均±5,000円位のところなら安心して大丈夫です。

労働組合は辞めた後の生活もサポートしてくれる

労働組合は退職代行業務以外に転職サポートや引っ越しサポートなどの+αのサポートが充実しているんです。

その+αのサポートを活用していけば、辞めた後の生活設計がとても楽になります。

退職代行を使うときは、辞めた後のことなんて考えずに利用する方がほとんどです。

「辞められたのはいいけれど、その後のことを何も考えていなかった……」

これでは退職代行を使った意味がありません。

ですから、退職代行を利用する際には代行業者が提供している各種サポートを積極的に活用しましょう。

すすめ

業者によっては転職サポートを利用すると退職代行費用がキャッシュバックされるところもあります。

弁護士は労働問題の解決に特化している

法律の専門家が会社と直接交渉してくれるので、民間企業や労働組合と比べて圧倒的に安心・安全です。

有給休暇や未払い賃金・ハラスメントなどの労働問題を根本的に解決したいなら弁護士一択で間違いありません。

しかし、仕事を辞めてからの生活設計のサポートは受けられないんです。

転職、引っ越しなどのサポートがないため、全て自分で見つけて行動するという覚悟を持って依頼をしましょう。

すすめ

「辞める」だけに焦点を当てると弁護士が一番おすすめです。

保育士は労働組合の退職代行業者を選ぶべき

この章に書いてあること

  • 労働組合は24時間いつでも返信が早いところが多い
  • LINE相談が何度でも無料なのが嬉しい
  • 退職後の生活もサポートしてもらえる

退職代行を行っている業者の数は約100社あります。

その中からどの業者を選べばいいのか分からないですよね。

保育士の方は労働組合の代行業者を選ぶことをおすすめします。

その理由は3つ。それぞれの理由を以下に詳しく解説していきますね。

理由(1)24時間・365日対応可能なサービス

基本的に平日昼間はどの業者も返信が早いです。

逆に、土日や深夜帯は返信が遅い傾向があります。

労働組合の業者の場合、24時間365日いつでも相談ができるような体制を整えているところが多いです。

相談したいから連絡したのに返信がなかなか来ないのは想像するだけでもつらいですよね。

労働組合の業者は基本的に24時間いつでも返信が早いので、時間がとれない保育士の方にピッタリです。

すすめ

返信の早いところは、どんな時間帯でも10分以内に返信をしてくれます。

理由(2)相談だけでも利用できるところが多い

労働組合の業者の多くは相談だけでも利用できます。

「今の状況を誰かに聞いてほしい」
「退職以外の選択肢はないのかな……」

こういった相談でも大丈夫です。

連絡する相手は退職のプロ。プロならではの視点で答えてくれたり寄り添ってくれたりします。

弁護士の場合は初回30分無料などの制限があるので、満足いく相談ができません。

労働組合はいくら相談しても無料。納得するまで相談してください。

すすめ

自分に合った良い業者を見つけるためには、LINE無料相談を活用しましょう。
返事が素っ気ない、質問によって急に態度が変わったなどの反応をしてくる業者には退職代行を依頼しない方がいいです。

理由(3)退職に関するサポートが充実している

労働組合の業者は退職に関するサポートが充実しています。

サポートの内容はさまざまですが、失業保険の申請方法や転職のアドバイスをしてくれるところが多いです。

活用すれば退職後の生活設計がスムーズになるので、労働組合の業者に依頼するなら活用してください。

すすめ

各種サポートは無料なものが多いので積極的に活用してください。
(※一部、有料のサポートもあるので利用前に費用がかかるか確認しましょう)

おすすめの退職代行業者

【退職代行トリケシの透明性について】

正式名称退職代行トリケシ
運営会社名株式会社warabe(法人番号:5011001144581)
代表者事業責任者 宮下篤貴
設立日不明(法人番号指定日:2021年12月15日)
企業所在地東京都渋谷区初台1-9-3
顧問弁護士監修 市ヶ谷東法律事務所 幸谷泰造
企業サイトhttps://warabe.co.jp/
提携労働組合日本労働産業ユニオン
代表者山下貴
資格取得日不明(設立日:2022年7月1日)
組合所在地〒151-0061 東京都渋谷区初台1-9-3
電話番号050-1746-3034
メールkanri@jli-union.com
組合サイトhttps://jli-union.com/

退職代行トリケシの詳細

料金¥25,000(※分割払いの際は¥27,000)
相談方法LINE、問い合わせフォーム
LINE
相談件数
件(
支払方法銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、モバイル決済
後払い不可
キャンセル
返金について
キャンセルは自由だが、入金後の返金は不可。
退職できなかった場合は、振込にて全額返金。
退職成功率記載なし
転職支援あり
特徴分割払いが可能
有給取得サポート
退職実績3,500件以上
退職に関する給付金の申請(提携サービスを紹介)
・料金は税込価格

退職代行トリケシについて

退職代行トリケシは、

「24時間いつでも返信が早い」「多彩な支払い方法に対応している」

ことが特徴の退職代行業者です。

退職代行を利用するうえで重要なことが返信の早さになります。

特に深夜帯に連絡をする際には朝にならないと返信が来ない退職代行業者があるなかで、退職代行トリケシは24時間を通していつでも返信が早いという調査結果になりました。

<LINE返信の早さの調査>

退職代行
トリケシ
リーガル
ジャパン
退職代行
G社
退職代行
A社
昼間
12:00
5分7分4分122分
夜間
2:00
1分260分248分327分
※独自調査

退職代行トリケシは、

「返信が来るまでの待ち時間の不安を減らしたい」・「退職代行を使って辞めようか悩んでいたら夜遅い時間になってしまった」

といった方に最適な退職代行業者。

返信が早いだけではなく転職サポートなどの各種サポートも充実している点がおすすめの退職代行業者としてピックアップしたポイントです。

また、分割払いが選べる点も大きなメリット。

しかし、支払い方法によっては支払総額が変わったり別途で手数料がかかったりするので、分割払いを利用する場合は必ず確認をしてから利用しましょう。

【退職代行トリケシをおすすめする人】

  • 分割払いで退職代行を依頼したい人
  • 対応が早い退職代行業者を利用したい人
  • 退職代行+αのサポートを利用して次のステップに繋げたい人

保育士が労働組合の退職代行業者を利用するデメリット

この章に書いてあること

  • 労働組合の退職代行では根本的な問題解決は難しい
  • 代行業者によってサービスの質に大きな差がある
  • 返金トラブルの多くは利用者の確認不足が原因

退職代行について良いことばかり書いてきましたが、デメリットも当然あるんです。

デメリットを知ることでより効果的に退職代行を利用できるようになりますよ。

労働問題の根本的な解決はできない

労働組合の退職代行では労働問題の根本的な解決はできません。

例えば、長年続いてきたパワハラの問題や未払い残業代の請求などです。

根本的な解決を求める場合は弁護士に依頼してください。

労働組合が行う交渉は、

「○○さんは有給休暇を取得して退職したいと言っていますが大丈夫ですか?」

みたいな感覚だと思ってください。

会社から理由をつけて拒否をされてしまったとしたら、それ以上は何もできません。

ですから「根本的な解決」よりも、

「解決出来たらラッキー」

というくらいの感覚なんだと思っていないと、労働組合に対して過度な期待をしてしまうので注意してください。

すすめ

交渉力の高さはLINEのやりとりで大体分かります。
質問された内容に対し、質問の核心に答えてくれているかで判断ができますよ。

退職代行業者によってサービスの質が異なる

労働組合の代行業者はビックリするくらい、交渉スキルや経験値に差があります。

退職代行はあなたが見ていないところで行われるサービスです。

ですから、代行業者がどのように業務を行っているのかは全く分かりません。

それを良いことに、

やたらと高圧的、そもそも人としてどうなの?という対応力、モラルが著しく低い、無知……

こんな状態で退職代行を行う代行業者もあるんですよ。

下手したら、お金を払ってわざわざトラブルを起こしてもらっているようなものです。

丁寧に、誠実に退職代行を行ってくれるのか確認する方法は、

LINE相談の際に、どんな質問に対しても丁寧で誠実な返信をしてくれるのか?

これを注目をすれば判断できます。

すすめ

返信が遅い、契約を急かす、答えが支離滅裂、自動返信……
このような業者はあまり選ばないほうがいいですよ。

返金されないなどのトラブルが発生するリスクがある

退職代行で多いのはお金に関するトラブルです。

トラブルが起こる原因はただひとつ。

「あなたの確認不足」

たったこれだけなんです。

退職代行を提供している業者のサイトの一番下には必ず利用規約・特定商取引法に基づく表記があります。

これは、退職代行サービスを利用するうえでのルールブックだと思ってください。

その中には「キャンセル・返金について」という項目があり、返金対象になる場合を詳しく記載しています。

99%の業者の利用規約には、

「自己都合によるキャンセルは返金対象になりません」

と書いてあるんです。

契約をしたらほぼお金は返ってこないという気持ちを持って退職代行を利用しなければいけません。

トラブルが起きてほしくないのなら、業者を利用する前に、

  • 利用規約、特定商取引に基づく表記を確認
  • 納得いくまで業者と相談をして、詳細を決める

このふたつを必ず徹底してください。

すすめ

トラブルのほとんどがあなたの確認不足によるものです。
意識するだけで、98%のトラブルは防げます。

保育士が退職代行を使う際によくある質問

退職代行を使うなら、分からないことは全てクリアにしてから利用した方がいいです。

ここでは保育士の方が退職代行を利用する前によく感じる疑問に答えているので参考にしてください。

退職代行サービスを利用すると転職先にバレますか?

バレることはまずありません。

ただし、SNSで「退職代行を使って辞めた!」みたいな投稿したらバレます。

だから、SNSの使い方には気をつけましょうね。

退職代行サービスを使っても退職金や有給休暇はもらえますか?

100%もらえるとは限りません。

労働組合の場合は「交渉」はできても「請求」はできません。

どうしても欲しい場合は弁護士に依頼をしてください。

保育園の就業規則では6カ月前に退職を申し出るようにと書かれているのに無視して大丈夫ですか?

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

引用:民法第627条

民法上では退職の宣言をしてから2週間で仕事は辞められると記載されています。

全ての労働者には「退職の自由」があり、民法上では2週間で退職できると書いてあるので無視して大丈夫です。

保育士が退職代行トリケシ(torikeshi)を使うための知恵袋のまとめ

記事のまとめ

  • 退職代行の利用は最終手段として考える
  • 退職した後の生活設計をちゃんと考える
  • 保育士が使うなら労働組合の業者がおすすめ
  • 業者選びはLINE無料商談を活用し慎重に選ぶ
  • トラブルを起こさないように計画的に利用する

保育士が退職代行を使うときは、いくつか気をつけることがあります。

退職代行は最後の手段として考えること。安易に使ってはいけません。

「もう、ダメだ……」となる寸前までは使わないようにしてください。

また、退職の1週間前から準備を始めて、引き継ぎ書などの書類作成や私物の整理をすることも大切です。

その場のノリや思い付きで退職代行を利用すると後悔します。

契約をする前に、

「本当に私は退職代行を使って辞めるべきなのか?」

と何度も自問自答してから利用してくださいね。

↓8,000時間以上調べて分かったイチオシの退職代行業者↓

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