「もう、これ以上無理…」
そんな思いを抱えながら毎日職場に向かう人って意外と多いんです。
仕事を辞めたいのに言い出せない…そんな経験、ありませんか?
そんな時に頼りになるサービスが退職代行です。
運営代表者:すすめ
身近な人が退職代行を使ってトラブルになった⇒怒りの感情から8,000時間以上の時間をかけて退職代行業者を調べる⇒今では専門家の領域に|当サイトを運営するにあたり、記事作成においての決まりごとや詳しい運営者情報をサイトポリシーに記載しています。
この記事では退職代行トリケシのメリットとデメリットを詳しく解説していきます。
「退職代行って本当に使っていいの?」
「どんなメリットがあるの?デメリットは?」
そんな疑問にお答えしながらトラブルなく仕事を辞める方法をご紹介します。
この記事を読めば、退職代行を使うべきかどうか、自信を持って判断できるようになりますよ。
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退職代行トリケシ(旧torikeshi)ってどんな業者なの?
【退職代行トリケシの透明性について】
正式名称 | 退職代行トリケシ |
---|---|
運営会社名 | 株式会社warabe(法人番号:5011001144581) |
代表者 | 事業責任者 宮下篤貴 |
設立日 | 不明(法人番号指定日:2021年12月15日) |
企業所在地 | 東京都渋谷区初台1-9-3 |
顧問弁護士 | 監修 市ヶ谷東法律事務所 幸谷泰造 |
企業サイト | https://warabe.co.jp/ |
提携労働組合 | 日本労働産業ユニオン |
代表者 | 山下貴 |
資格取得日 | 不明(設立日:2022年7月1日) |
組合所在地 | 〒151-0061 東京都渋谷区初台1-9-3 |
電話番号 | 050-1746-3034 |
メール | kanri@jli-union.com |
組合サイト | https://jli-union.com/ |
【退職代行トリケシの詳細】
料金 | ¥25,000(※分割払いの際は¥27,000) |
---|---|
相談方法 | LINE、問い合わせフォーム |
LINE 相談件数 | 21,693件(2024年9月20日21時時点) |
支払方法 | 銀行振込、クレジットカード、コンビニ決済、モバイル決済 |
後払い | 不可 |
キャンセル 返金について | キャンセルは自由だが、入金後の返金は不可。 退職できなかった場合は、振込にて全額返金。 |
退職成功率 | 記載なし |
転職支援 | あり |
特徴 | 分割払いが可能 有給取得サポート 退職実績3,500件以上 退職に関する給付金の申請(提携サービスを紹介) |
【退職代行トリケシについて】
退職代行トリケシは、
「24時間いつでも返信が早い」・「多彩な支払い方法に対応している」
ことが特徴の退職代行業者です。
退職代行を利用するうえで重要なことが返信の早さになります。
特に深夜帯に連絡をする際には朝にならないと返信が来ない退職代行業者があるなかで、退職代行トリケシは24時間を通していつでも返信が早いという調査結果になりました。
<LINE返信の早さの調査>
退職代行 トリケシ | リーガル ジャパン | 退職代行 G社 | 退職代行 A社 | |
---|---|---|---|---|
昼間 12:00 | 5分 | 7分 | 4分 | 122分 |
夜間 2:00 | 1分 | 260分 | 248分 | 327分 |
退職代行トリケシは、
「返信が来るまでの待ち時間の不安を減らしたい」・「退職代行を使って辞めようか悩んでいたら夜遅い時間になってしまった」
といった方に最適な退職代行業者。
返信が早いだけではなく転職サポートなどの各種サポートも充実している点がおすすめの退職代行業者としてピックアップしたポイントです。
また、分割払いが選べる点も大きなメリット。
しかし、支払い方法によっては支払総額が変わったり別途で手数料がかかったりするので、分割払いを利用する場合は必ず確認をしてから利用しましょう。
【退職代行トリケシをおすすめする人】
- 分割払いで退職代行を依頼したい人
- 対応が早い退職代行業者を利用したい人
- 退職代行+αのサポートを利用して次のステップに繋げたい人
退職代行トリケシ(旧torikeshi)を使うべき7つのメリット
この章の要点
- トラブルを回避しながら退職代行を行ってくれる
- 分割払いや親切な対応などで経済的・精神的負担を減らしてくれる
- 退職後もしっかりサポートしてくれる安心感がある
退職代行トリケシを使うべき7つのメリットについて詳しく解説していきます。
「退職代行は本当に使っても大丈夫?」と思う方もいるかもしれませんね。
しかし、上手く活用すればメリットがたくさんあります。
メリット(1)即日退職が可能
退職代行トリケシの一番のメリットは即日退職が可能です。
「もう明日から会社に行きたくない…」と思っても、
本来なら会社の就業規則に則って、○カ月前までに退職を申し出ないといけませんよね。
しかし、民法上では、
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用:民法627条
と定められています。
退職代行業者はこの法律を使って退職代行を行うんです。
「○○さんの退職の意思を代わりに伝えます。今日限りで辞めたいとのことです。退職日は2週間後と言っていました。」
これが退職代行業者の退職代行のやり方です。
退職日までの期間が有給休暇になるか欠勤になるかは業者の交渉スキル次第です。
メリット(2)分割払いが利用可能
トリケシは分割払いのオプションがあります。
退職代行を使うときは急な退職になることが多く、どうしてもお金の面で不安になりがちです。
そんなときは分割払いを使うことで毎月の負担を軽減できます。
月々の支払いを抑えられるので、経済的な不安を減らしつつ退職の手続きが進められますよ。
分割払いに対応している業者はトリケシしかありません。(2024年10月現在)
メリット(3)トラブルを回避できる
退職代行を安易な気持ちで使うとトラブルが起きやすいです。
特に、パワハラや人間関係のトラブルが原因で辞めたい場合は要注意。
お互いに感情的になってしまい、後々まで尾を引くようなトラブルに発展してしまうこともあるんです。
しかし、トリケシを使えばそのようなトラブルを回避できる可能性が高いです。
第三者が間に入ってくれることで、スムーズに退職手続きが進められます。
当事者同士だと言いたいことも言えなくなるため、退職代行の利用がおすすめです。
メリット(4)じっくりと相談ができる
トリケシの良いところはじっくりと相談ができるところ。
仕事を辞めたいと思うときって、ご飯が食べられなくなるくらい、とても悩みますよね。
「退職金はもらえるのかな」
「有給消化はどうしよう……」
「こんな理由で辞めていいのかな」
考えれば考えるほど疑問や不安がたくさん出てきてしまいます。
トリケシはLINEで24時間相談が可能で専門のスタッフが丁寧に対応してくれるんです。
退職代行の利用を無理に勧めてくることもないので、納得いくまでじっくり相談できます。
他の業者では勧誘してきたり、返事が素っ気なくなったりするところが多いです。
メリット(5)退職の条件を交渉してもらえる
退職の際にはいろいろな退職条件の交渉が必要になってきます。
例えば、退職日の調整、有給休暇・未払い賃金の交渉など。
労働者としての権利なのに、いざ自分で言おうとすると言いにくい……
また、パワハラなどで辛い思いをしている場合はなおさらですよね。
トリケシを使えばそのような交渉もプロに任せられるので楽です。
第三者が介入したほうが交渉も成功しやすいです。
メリット(6)これ以上会社の人と関わらなくていい
自分で退職を告げる場合、退職日まで会社の人と顔を合わせなければいけません。
そう思うと本当に憂鬱になりますよね。
特に人間関係が原因で退職を決意した場合は本当に辛いです。
トリケシを使えばこれ以上会社の人と関わる必要はありません。
退職の意思を伝えてくれるので、あとは退職届や貸与物の返却をするだけでOKです。
「もう、あの人と顔を合わせなくていい」と思えるだけで気持ちが楽になりますよね。
メリット(7)転職サポートなどの退職に関するサポートが使える
トリケシは退職後のサポートも充実しています。
退職代行を使うときは急な選択になることが多いです。
そのため、先のことを考えないで利用してしまいがち。
「退職は決まったけどこれからどうしよう……」
こんな不安な気持ちにならないためにもトリケシが提供している各種サポートを活用しましょう。
トリケシでは転職サポートや失業保険の申請サポートなど退職後の生活に役立つサービスも提供しています。
特に転職サポートではホワイト企業を優先的に紹介してくれますよ。
自分で探す場合、ブラックかホワイトの区別の判断は難しいです。
トリケシを利用するなら絶対に活用したいサポートですね。
仕事を辞めた後でもあなたの人生は続きます。
先のことを必ず考えるようにしてください。
総評:心身の限界が来る前に使うべきサービス
トリケシを使う最適な状況は心身の限界が来る前に使うのがベストです。
仕事で悩んでいる時ってひとりで抱え込みがち。
それって本当に危険で、そのままにしていたら心も体も取り返しのつかないダメージを受けてしまいます。
そうなる前に、退職のプロに相談してみるのもひとつの選択肢です。
もちろん、退職代行を使うかどうかはよく考えて決めるべきです。
退職代行を使うのか、自分で伝えるのか、そのことをトリケシに相談するだけでも十分価値があります。
少しでも気持ちを楽にするために活用してください。
退職代行の利用は「最終手段」として考えるようにしてください。
退職代行トリケシ(旧torikeshi)を使うなら知っておきたい6つのデメリット
この章の要点
- 全ての雇用形態に対応していない
- 退職条件の交渉はできても請求はできない
- 自分で退職を告げなかったことに後悔する可能性
トリケシのメリットだけを見てはいけません。
デメリットも確認して、あなたにとってデメリットがメリットを上回るなら使わない方がいいです。
トリケシを使うならデメリットを知っておくべし。
正しい知識を持って利用したいなら必ず確認してください。
デメリット(1)約3万円のお金が必要
トリケシを利用するには約3万円のお金が必要になります。
正直、安くはありません。
辞めた後の生活を考えてみても3万を使うと考えてしまうと躊躇してしまいます。
3万円あったら……生活費として1カ月くらい余裕ができるかもしれません。
しかし、トリケシには分割払いのオプションもあるため一度に支払う必要はないんです。
それでも、お金がかかることは事実なのでよく考えて決める必要がありますね。
考えた末に「言いたくても言えない」と思ったら3万円を支払う価値があります。
デメリット(2)会社とトラブルになる可能性
退職代行を使うと会社とトラブルになる可能性があります。
特に、中小企業の場合は個人的なつながりが強いので要注意です。
最悪の場合、嫌がらせやあなたの評判を落とされるといったリスクもゼロではありません。
もちろんプロが間に入ってくれるので、そういったトラブルを最小限に抑える努力はしてくれます。
しかし、完全にゼロにはできないことは理解してください。
主な嫌がらせとして離職票が送られてこない、電話がしつこいなどがあげられます。
デメリット(3)雇用形態によっては対応不可
トリケシは全ての雇用形態に対応しているわけではありません。
公務員やナイトワーク(風俗業など)の場合は、労働組合の退職代行サービスでは対応できません。
正社員、契約社員、アルバイト以外の方が退職代行を利用する場合は弁護士に依頼してください。
知らずに契約をすると最悪の場合、退職代行が失敗する・支払ったお金が返金されないということが起こります。
LINE無料相談を利用する際に自分の雇用形態を伝えて、対応可能か聞いてからにしましょう。
デメリット(4)未払い賃金や退職金の請求ができない
労働組合の退職代行では未払い賃金や退職金の請求はできないんです。
法的な請求行為は、弁護士以外は無理です。
労働組合がやってくれるのはあくまでも「交渉」になります。
あなたが望んだ退職条件が叶わない場合もあるということを頭に入れたうえで利用しないといけません。
退職代行は「あなたの代わりに退職の意思を会社に伝えること」がメインです。
デメリット(5)自分で伝えなかったことを後悔する可能性
退職の意思を自分で伝えなかったことに後悔する可能性があります。
今まで一緒に働いてきた人たちに直接感謝を伝えたり、自分の思いを話したりする……
そういう機会を退職代行を使うことで失ってしまうかもしれません。
「あのとき、ちゃんと自分で言えばよかった……」
そんな後悔をする人も実は少なくありません。
ですから、退職代行を使うときは本当に必要なのかよく考える必要がありますね。
何度考えても自分では言えない……と思う場合のみ利用すべきサービスです。
デメリット(6)納得のいく退職条件で辞められない可能性
労働組合の退職代行では必ずしも納得のいく条件で退職できるわけではないということを理解してください。
退職代行業者はあくまでもあなたの代わりに交渉してくれるだけで、最終的な決定権は会社側にあるんです。
例えば、有給休暇を全部消化したいと思っても会社が認めなければそれはできません。
また、退職の時期についても会社の都合で延期を要請される可能性もあります。
絶対に自分の要望を貫き通したければ弁護士に依頼してください。
総評:デメリットがメリットを上回るなら使うべきではない
退職代行を使う際のデメリットを知っておくことで、より賢い判断ができます。
綜合的に見て、デメリットがメリットを上回るなら使うべきではありません。
退職代行はもうどうすることもできなくなってしまったときの最後の手段です。
本当に自分で退職の意思を伝えられない状況なのか、何度も何度も考えてみてください。
考えた結果、それでも無理だと感じた場合のみ利用しましょう。
まずはLINE相談を活用してください。
トリケシは親身に相談に乗ってくれます。
【実際の体験談】退職代行トリケシ(旧torikeshi)を使った方の本音
この章の要点
- 退職代行は計画的に利用する
- 退職代行を使うと想像以上に簡単に辞められる
- 退職代行を使うべき状況、使わないほうがいい状況がある
実際にトリケシを利用した方の体験談を紹介します。
良かった声も後悔した声も集められたので、ぜひ参考にしてください。
あなたの状況に照らし合わせて、退職代行が本当に必要かどうか判断の材料にしてください。
使って良かった声:想像していたよりも簡単に辞められた
<23歳・女性・営業職>
労働条件が想像以上に厳しくて、もう限界でした。
退職代行って、なんだか怖いイメージがあって…。
でも、実際に使ってみたら、びっくりするほど簡単に辞められたんです。
本当に、あっという間でした。
「こんなに楽に辞められるなんて!」って、正直驚きました。
心の重荷が一気に取れた感じで、本当に嬉しかったです。
退職代行トリケシを使って本当に良かったと思います。
※独自調査
退職代行は想像しているよりも簡単に辞められる場合が多いです。
特に労働条件が厳しい環境で働いている方ほど効果的に退職が実現できます。
ただ、簡単に辞められるからこそ慎重に判断しなければいけません。
依頼をする前に、本当に退職代行を使うことが最善の選択なのかよく考えることが大切です。
一度契約をするとキャンセルしても返金してもらえないので注意してください。
使って後悔した声:結局自分で言って退職できた
<25歳・男性・接客業>
社内でいじめにあって、もう耐えられなくて退職代行を契約しました。
契約したあとに、たまたま会社から電話がかかってきて出ちゃったんです。
その時、勇気を出して自分から退職を告げられたんですよね。
その後に退職代行業者にキャンセルの電話をしたけど、一度支払ったお金は返金できないと言われてしまいました。
結局、無駄なお金を払っちゃった感じで後悔しています。
最初から自分で言えば良かったなって、今は思います。
※独自調査
退職代行の契約をする前によく考えなければいけないということが、この体験談から分かりますね。
タイミングや状況によっては自分で退職を伝えられる可能性もあるんです。
退職代行は確かに便利ですが、契約する前に本当に必要かどうかをよく考えることが大切です。
退職をする1週間前から計画を立ててLINE相談をし、それでも必要と思ったら3日前くらいに契約することが理想です。
総評:計画的に使わないと後悔する結果になる場合もある
退職代行の利用はうまく活用しないと、後悔してしまう人もいるんです。
契約する前に何度も自分の状況を何度も確かめましょう。
そして、余裕を持って計画を立てることが重要です。
なぜなら、計画的に使わないと後悔する結果になる可能性があるからです。
退職は人生の大きな転機ですから、慎重に・計画的に進めることが大切。
後悔のない退職にするために必ず守ってほしいです。
後悔しても時間は取り戻せません。
何度も同じようなことを書きますが、そのくらい何度も考えてほしいです。
こんな時こそ退職代行を利用してほしいシチュエーション
この章の要点
- 感情的になってしまいそうなときにも退職代行は有効
- 心身の限界を感じている場合は自分自身を守ることができる
- 引き留められたり高圧的な上司など自分で辞めたいと伝えられない状況のときに使う
退職代行はどんなときに使えばいいのだろう……?
そんな疑問を持っている方のために退職代行の利用をおすすめするシチュエーションを紹介します。
あなたの今の状況に照らし合わせてみて、判断の基準として役立ててください。
何度も引き留められている
「辞めたいです」と伝えたのに、何かしらの理由をつけられて引き留められている……
そのときの状況って、引き留められるたびに心が折れそうになるんですよね。
そんなときは退職代行を使って辞めたほうがいいです。
プロが間に入ってくれれば会社側の引き留めをうまく回避してくれます。
第三者が介入すれば引き留められることはありません。
上司が怖くて辞めたいと言えない
上司が怖くて「辞めたい」なんてとてもじゃないけど言えない……顔を見るだけでも胃がキリキリする。
こんな状況のときも退職代行を利用しましょう。
退職代行を使えば直接上司と向き合う必要はありません。
あなたの代わりに業者が退職の意思を伝えてくれるんです。
精神的な負担がかなり減らせて楽になれます。
高圧的な上司の場合も第三者が介入した方がスムーズに話を進められます。
長時間労働やハラスメントで心身の限界を感じている
毎日の残業や休日出勤で心も体も、もうボロボロ。
「もう、これ以上は無理だ……」
そう感じたら限界のサインです。
でも、こんな状態で自分から退職の話を切り出すのは本当に難しいです。
退職代行を使えば、あなたの負担はかなり減らせます。
どんなことよりも最優先で健康が大事です。
「限界」と一瞬でもを感じたら勇気を出して退職代行を利用してください。
心身は一度壊れてしまうと治すことが難しいです。
そうなるまえにまずは相談だけでもしてください。
会社への不満が爆発しそうでトラブルを起こしそう……
会社への不満が溜まりに溜まってもう爆発しそう……
こんな状態のときは退職代行を使ってください。
なぜなら、感情的になってトラブルを起こしてしまう可能性があるからです。
退職時のトラブルはその後の人生にも悪影響を及ぼしかねません。
退職代行を使えば一切関わることはないので、感情的にならずに退職できます。
また、業者が間に入ることでトラブルのリスクも大幅に減らせるんです。
トラブルが起こらなければすぐに辞められたのに、自分が感情的になったせいで退職が長引いた……
そんなことは極力避けたいですよね。
後悔しないために退職代行を利用する前に知っておくべき注意点
この章の要点
- 業者のタイプによってできる業務範囲が違う
- 契約後のキャンセルは返金対象外の業者がほとんど
- 退職代行は「あなたの退職意思を会社に伝えることが主な業務」と理解する
退職代行は便利なサービスですが、注意しないと後悔する可能性のある重要なポイントがあります。
最終的には自分が損をすることになるので必ず知っておいてください。
民間企業・労働組合・弁護士でそれぞれできる業務が違うことを知る
民間企業 | 労働組合 | 弁護士 | |
---|---|---|---|
退職意思の 伝言 | |||
退職日の調整 などの交渉 | |||
有給休暇の 取得交渉 | |||
残業代などの 金銭の請求 | |||
損害賠償請求 などの法務 |
退職代行はサービスを提供する業者のタイプによって、できる業務が異なるということを知っておいてください。
- 民間企業……基本的に退職の意思を伝えるのみ
- 労働組合……ある程度の交渉は可能、法的な請求は不可
- 弁護士……法的な請求も含めて幅広く対応可能
この違いを知らないと、期待外れな結果になってしまうかもしれません。
全体的なサービス内容を考えると労働組合が一番おすすめできます。
自己都合のキャンセルはほとんどの代行業者で返金されない
契約の際に注意しなければいけないことがキャンセルに関してです。
ほぼ全ての業者で、一度契約したら自己都合でのキャンセルは返金対象外となっています。
「やっぱり自分で言えそう」
「もう少し頑張ってみよう」
と思っても支払ったお金は戻ってきません。
利用規約や特定商取引に基づく表記は退職代行を利用する際のルールです。
こちらにキャンセルについて明記されているため、詐欺でもなんでもありません。
自分の確認不足が原因で数万円を失わないためにも必ず利用規約・特商法に基づく表記は確認しましょう。
迷っているなら少し時間を置いて考えてみるのも良いです。
主な業務は退職の意思を伝達することのみ
「退職代行なら何でもやってくれる」
と思ってしまうのは大きな勘違い。
基本はあなたの退職の意思を会社に代理で伝えるサービスです。
退職届を送ったり私物の回収をしたりするのは全てあなたがやらなければいけません。
全て任せられるとは勘違いしないでください。
あなたが動かなかったことで退職が失敗する場合もあります。
ですからやるべきことはやりましょう。
退職代行を使うことに対するQ&A
退職代行を使うのは初めての方がほとんどですよね。
不安や疑問だらけの中で利用することになります。
少しでも不安や疑問を解消できるように、よくある質問をまとめました。
ぜひ参考にしてください。
退職代行トリケシ(旧torikeshi)を使うメリット・デメリットのまとめ
記事のまとめ
- トリケシは即日退職や分割払いが可能
- 雇用形態によっては利用できない場合がある
- 業者のタイプによってできる業務の範囲が違う
- 退職代行を利用する際は本当に必要なのかしっかり考える
- 退職代行を利用しても自分で行動しなければいけないことはたくさんある
退職代行を使うことにはメリットもデメリットも存在します。
全ての場合に使えばいいのかといったらそういうわけでもありません。
記事内で紹介したこんな時こそ退職代行を利用してほしいシチュエーションを参考に、
自分は退職代行を使って辞めたほうがいいのか何度も自問自答してください。
正しく利用すれば絶対にプラスになるサービスです。
仕事を辞めたいけれど言えない……そう本気で悩んでいる方はぜひ活用してほしいサービス。
辞めても大丈夫です。
業者のサポートを活用すれば、充実した毎日を送れるきっかけをつかめますよ。
↓8,000時間以上調べて分かったイチオシの退職代行業者↓
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